自然の恵みで心身を整える「クレイセラピー」

こんにちは。
だんだんと日差しが強くなり、外で過ごすのが気持ちいい季節になりましたね。
この時期は、子どもたちの運動会や外遊び、ピクニックなどで外出の機会が増えるシーズン。でも同時に気をつけたいのが「紫外線」です。
「まだ春だから大丈夫」「曇っているからそんなに焼けないよね」――そんなふうに思っていませんか?
今日は、春だからこそ気をつけたい紫外線対策について、そしてもし日焼けしてしまったときに役立つクレイパックのケア方法についてまとめてみました。
曇っていても日焼けはする?紫外線の種類を知ろう
紫外線には主に2種類あります。
UVA(紫外線A波)
→ 肌の奥まで届いて、シミやシワの原因に。曇りの日でも窓ガラス越しでも届きます。
UVB(紫外線B波)
→ ヒリヒリと赤くなる「レジャー日焼け」の原因。量は少ないけれど肌に炎症を起こしやすいです。
実は、曇り空でもUVAの量は晴れの日とほとんど変わらない言われています。
そのため、「今日は曇っているから大丈夫」と油断してしまうと、いつのまにか肌が日焼けしてしまうことも。
紫外線が肌や健康に与える影響
日焼けはもちろん、紫外線は次のような影響も与えることがわかっています。
- シミ・シワ・たるみ(見た目年齢を大きく左右します!)
- 肌の乾燥・炎症
- 皮膚がん
- 免疫力の低下
- 目のダメージ(角膜炎など)
健康にも関わることなので、しっかりと予防しておきたいですね。
日焼け止め、ちゃんと塗り直していますか?
朝出かける前に1回だけ塗って終わり、という方も多いと思いますが、汗やこすれで日焼け止めは落ちてしまいます。
環境省のマニュアルでは、2〜3時間おきの塗り直しが推奨されています。
私は日常的に自転車移動が多く、さらに中学校の水泳部の指導でプールサイドにいることもあり、曇りでも必ず塗り直すようにしています。
日焼けしてしまったら…クレイパックで肌をいたわろう
どんなに気をつけていても、うっかり日焼けしてしまうこともあります。そんな時におすすめしたいのがクレイパックです。
クレイ(天然の泥)は、
- 肌の熱を鎮める抗炎症作用
- ミネラル補給による肌回復
- 免疫をサポートする作用
…など、日焼け後のダメージケアにぴったり。
私の娘は、ほんの少しの日焼けでも赤くなりやすいのですが、クレイパックをすると翌朝には赤みが落ち着き、悪化せずにすんでいます。
春の紫外線、侮ってはいけません!
運動会やレジャーを思いっきり楽しむためにも、今のうちから紫外線対策をしっかり行って、もしもの時はクレイでケアしてあげましょう。
紫外線に負けない、健やかなお肌を目指しましょう



