水泳で健康&リラックス!クレイセラピーでさらに快適に
クレイセラピー × 水泳 自然がくれる“回復力”
水の中で体を動かすということは、見た目以上に全身を酷使しています。特にスイマーにとって、肩や背中、腰などの筋肉は日々フル稼働。
フォームの維持や記録向上を目指す中で、「いかにうまく休むか」は、実は「いかにうまく泳ぐか」と同じくらい重要な課題です。
そんな泳ぎ続ける体に、クレイセラピーを当てはめて考えてみました。
天然のミネラルを豊富に含んだクレイ(粘土)は、疲れた体を静かに、でも確実にリセットしてくれる自然のケア。毎日の練習の積み重ねに、やさしく寄り添う存在です。
クレイってどんなもの?
クレイとは、地中で長い年月をかけてできた天然の粘土。カオリンやモンモリロナイトなどの種類があり、吸着力・保湿力・温熱作用にすぐれています。
お肌のケアとしてよく知られていますが、実は体に塗って使うことで、筋肉や神経にも働きかけてくれる万能な“自然のセラピスト”なのです。
クレイセラピーがスイマーに嬉しい理由
1. 肩・背中・腰の疲労をゆるめる
水泳で酷使しがちな広背筋や肩甲骨まわり。クレイを温めて塗布することで、血行が促され、筋肉の緊張をやわらげます。
トレーニング後の“筋肉の張り”を次の日に残しにくくなるので、フォームの維持力UPにもつながります。
2. 塩素や紫外線による肌ダメージをケア
2. 塩素や紫外線による肌ダメージをケア
スイマーの肌は、塩素や紫外線、頻繁なシャンプー・洗浄などでダメージを受けやすい状態にあります。
クレイは汚れをやさしく吸着しつつ、ミネラルで肌を整えてくれるので、刺激を与えずに潤いを守るケアが可能です。
3. 深い眠りを促し、リカバリー力を高める
就寝前にクレイでふくらはぎやお腹を温めることで、副交感神経が優位になりやすく、睡眠の質が向上。
ぐっすり眠れる夜は、次の日の練習にも“集中できる心と体”をつくってくれます。
クレイタイムの取り入れ方
練習後のお風呂タイムに
→ 肩・背中にクレイパック(5~10分)
→ シャワーで流すと、肌も筋肉もスッキリ
夜のリラックスタイムに
→ ふくらはぎ or 腰にクレイを塗布
→ そのまま20分ほどリラックス → 血行促進+副交感神経がON
肌のケアとして
→ フェイスパックやデコルテへの使用で、肌のごわつきや乾燥もケア
最後にクレイは“泳ぐ自分”を支える静かな相棒
水泳は、強さと繊細さを同時に求められるスポーツです。
だからこそ、体の奥にある小さなサインに気づき、回復やリセットの時間を大切にすることがパフォーマンスの鍵になります。
クレイセラピーは、派手ではないけれど、確かに効いてくる自然のチカラ。
泳ぎ続けたいあなたの体と心に、静かに寄り添ってくれます。
こんな人におすすめ!
・トレーニング後、肩・背中が重いと感じる人
・塩素や日焼けで肌が荒れがちなスイマー
・練習後になかなか寝つけない、疲れが残る人
・ケアもナチュラルなものにこだわりたい人





