草刈りと白線引きから始まった不動産の仕事。「手間を惜しまない」現場主義
不動産の相談は、暮らしの悩みや要望と切り離せません。「兄弟で相続した実家をどうすればいいか分からない」「遠方に住んでいて実家が空き家になっているが、売るつもりはまだない。このまま放置してよいのか」。そうした声に対して、私たちはいきなり売買の話を進めることはしません。まず事情を聞き、選択肢を整理するところから関わります。
不動産取引は広い範囲・長い時間に影響を及ぼす大きな決断です。解決の糸口は、背景を丁寧に聞く中から見つかることが少なくありません。条件が整い契約につながりそうなケースでも、将来的な負担が大きくなりそうだと判断すればあえて話を止めることもあります。
専門分野を限定せず、地域の方の困りごとに向き合う。その姿勢が、長年にわたり「気軽に立ち寄れる不動産屋さん」として地域の相談の受け皿になってきた理由だと考えています。


