お客様の声
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瀬尾征秀プロに寄せられたお客様からの口コミ評価・評判をご紹介。いろんな悩みや要望を持ったユーザーからの声が集まっています。
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初診日は14.5年前でずっと共済に加入しており定年退職となった。
63歳で貰える年金迄が不安の為障害年金について聞いておきたい。
定年まで勤務継続。傷病手当、障害年金、特別支給の老齢年金(60代前半)、65才からの老齢年金とどの制度をどのように活用するのかについてもご説明しました。
年金は原則1年金となり重複してもらうわけではなく選択となります。
金額は納付期間や納付額により異なりますので、
都度確認して一番有利な年金を受給することが出来ます。
サービス内容:うつ病で傷病手当金を貰っている方が配偶者と相談に来ました。
2019年12月23日投稿
相談者: 女性(40代)
傷病名: 統合失調症
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金2級
・相談時の相談者様の状況
白河市で行った出張相談会にご夫婦で相談にいらっしゃいました。お二人とも中国籍でしたが日本の大学を卒業しお勤めをされていらっしゃいます。
平成28年ころから病気が重なり会社も退職となっており初診日がどこになるのかがポイントになりそうでした。
・相談から申請までのサポート
平成28年4月から子宮筋腫で12月まで通院していた病院と平成28年の12月から1年通院した病院がありどちらも
「受診状況等証明書」を取りよせ初診日を検証していきました。最初の病院では主治医が転勤となっており、
当時の状況を知る院長先生に聞き取りをさせて頂きました。その病院の見解では子宮筋腫の治療と経過観察はしていたが
うつ病等の症状・所見はなかった旨を確認し受診状況等証明書にも記載して頂きました。
その後は現在まで同じ病院にかかっておりますので、認定日と現在の状況について診断書作成をお願いしました。
もう一つ苦労した点が、配偶者と子の加算(2級以上の場合)に伴う添付書類の用意でした。通常できたら戸籍謄本と所得証明ですが、
外国籍の為戸籍がありません。政府発行の婚姻証明とそれを翻訳したものを揃えて頂きました。住民票と所得証明は役場で取ることが出来ました。
・結果
認定日で障害厚生年金の2級と認定され、配偶者と子の加算も無事つきました。
ご本人様からは「障害年金を受給したことで、金銭面、また精神面も大きく支えてもらいました。」とお言葉を頂きました。
書類を適切に揃えて提出する。それだけのことですが多くの制約と不安が伴うのも事実です。
私たちがサポートに入ることでその負担が軽減され受給に繋がるのであれば嬉しく思います。
サービス内容:支給月から更新月までの総支給額: 約557万円 (年額166万円/遡及198万円)
2020年2月12日投稿
受給事例 「人工股関節置換で認定日(手術した日)に遡って認定されたケース」
相談者: 女性(50代)
傷病名: 変形性股関節症
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金3級
65歳までの総支給額:861万/年額71万
・相談時の相談者様の状況
相談会にいらっしゃった際は、とりあえず話だけでも聞いてみようという感じでしたので、障害年金の制度と、あとは依頼していただいた後のご本人にしていただくことにポイントを絞ってご説明しました。もしかしたら、障害年金の対象になるのかどうか半信半疑だったのかもしれません。
・相談から請求まで
当該病院での初診日から1年6カ月経過する前に手術が行われていた為、認定日での請求となりました。
・結果
遡って障害厚生年金3級で認定となりました。診断書の作成を依頼した際、担当していたお医者様は他の病院から来ていたため、作成していただくまで時間がかかりました。受給決定の連絡をいただいた際に、お礼のお言葉『大変お世話になりました。ありがとうございます。』をいただきました。このようなことがあるからこそ、障害年金の業務に携わる意義があり、今後のモチベーションにつながることを改めて実感しました。
今回のケースでは永久認定(更新なし)となった為、65歳で老齢年金と選択するまで受給することが出来ます。生活の一助となる障害年金をもっともっと広めていかなければと思います。
サービス内容:人工股関節置換で認定日(手術した日)に遡って認定されたケース
2020年3月24日投稿
受給事例 「双極性感情障害で障害厚生年金2級が決定し総額110万円受給できたケース」
相談者:女性(20歳代)
傷病名:統合失調症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約110万(年額78万)
・相談時の相談者様の状況
以前ご兄弟について障害請求を行った経緯があり、お母さまより再びご相談がありました。
小学校頃までは、普通に生活し学校生活を楽しく送っておられましたが、中学校の頃より自分の体に違和感・不満をもつようになり、
その頃より感情の起伏が激しくなり被害妄想がひどくなるなどの症状が現れ精神科を受診。
高校生に進学後しばらくして不登校の状態となっていたところで、東日本大震災で被災され避難所を転々とされる生活を余儀なくされました。
人の目が気になり部屋に閉じこもり外出できないようになり症状は悪化、その後も症状が継続し、妄想や幻聴も起こるようになり、入院治療を繰り返している状況でした。
・相談から請求までのサポート
20歳当時通院されていた病院へ診断書を依頼したところ、当時の医師が不在のため当時の日常生活状況評価ができないと回答され、
やむなく現在受診されている病院にて診断書を作成していただく事後重症請求を行うこととなりました。
・結果
障害基礎年金2級の受給が決定し、約110万円の受給が決定しました。
障害状態に相当する状態であったと推測されるにも関わらず、カルテに十分な記載がない、
当時の医師が不在などの理由で診断書作成が困難になることもあります。
そういった場合は、ほかに当時の状態を示す書類や記録などを元に認定日当時の状態を主張していく方法もありますが認められるのは困難な場合も多くなります。
障害年金の制度が広く周知され、対象となる方が適切な時期に手続きされることで不利益が起こらないように努めていかなければならないと感じます。
サービス内容:受給事例 「双極性感情障害で障害厚生年金2級が決定し総額110万円受給できたケース」
2020年8月19日投稿
受給事例
「社交不安障害・パニック障害で一度不支給となったが統合失調症による障害基礎年金2級が決定したケース」
相談者: 女性(40代)
傷病名: 統合失調症
決定した年金種類と等級: 障害基礎年金2級
次回更新月までの総支給額: 約 136万円 (年額78万)
・相談時の相談者様の状況
ご両親と一緒にご相談にいらっしゃいました。一度ご自身で申請されて不支給となったとの事でのご相談でした。
以前提出された申請書等を確認したところ、お電話で伺っていた統合失調症では無く「社交不安障害、パニック障害」での申請でした。
お話を伺ったところ、統合失調症という病名にご本人に拒否反応があり、前回の申請では診断書に記載しないで頂いたとのご説明でした。
「社交不安障害、パニック障害」では対象にならないことをご説明し、ご本人にご納得頂いたうえで現在の症状から統合失調症での再申請を行う事となりました。
・相談から請求までのサポート
初診日が中学生の頃からとなる為、非常に長い期間の病状についての聞き取りが必要となりました。
ご両親が対応してくださりましたが、家族一丸となって病と向き合ってきた歴史を感じました。
・結果
障害基礎年金2級での決定となりました。
【社労士から一言】
申請した診断書の傷病名は「統合失調症・社交不安障害・パニック障害」でした。通院歴も30年近くになり、
途中の転医時期を除いても15年以上は同じ病院に通院しています。その中で様々な症状の変化があったようです。
うつ状態・神経症に関しては認定対象とならないケースが大半です。
書類の整備等も合わせサポートの結果受給となりご両親からも一安心出来ましたとお言葉を頂きました。
サービス内容: 「社交不安障害・パニック障害で一度不支給となったが統合失調症による障害基礎年金2級が決定したケース」
2020年10月6日投稿
「知的障害が中学校卒業を理由に不支給とされ、審査請求で認められたケース」
相談者:男性(60歳代)
傷病名:知的障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約188万円(年額78万円)
・相談時の相談者様の状況
入院先の病院からの紹介で、日々の生活全般の面倒を見ていたお兄様より電話でご相談を頂きました。
中学校卒業後は親せきの板金業で働くが続かず、一時結婚したが離婚している。経済的・物質的に全面的に兄が面倒を見てきた。
徘徊が収まらず救急車搬送された病院で即日入院し今に至っている。
主治医も診断書は書いてくれると言っているがどうしたら良いかわからないとソーシャルワーカーからの紹介でご依頼を受けました。
・相談から請求までのサポート
作成して頂いた診断書の中で不安材料は2つありました。
1つはアルコール依存症での通院歴(不詳)がある事、心理テストが分析不能(すぐに諦めてしまう為)。
現在は入院中でもありアルコール摂取はしておらず現在の症状としてはないことを主張し、
日常生活能力(4)3.0であった為すんなり2級は認定されると思い書類を預かってから4日で提出しました。
返戻があり、「アルコール依存症があり症状混在なので不支給とする」との事。
反論文書を添えて返戻対応しましたが結果は不支給となりましたので即日審査請求を行いました。
・結果
年金機構から取り寄せた意見書にはアルコール依存症との症状混在は一切なく、
「これまでの教育歴は小学校から中学校まで普通学級と記載されていることから知的障害は軽度であると判断した。」
だから2級には該当しない。ただ、社会保険審査官は「取り消し」との判断をして下さり、
そこから2カ月以上は立ちましたが無事年金証書が届きました。
障害基礎年金2級として受給する事が出来ました。
【社労士から一言】
審査過程を知る・見ることは出来ませんが何かやりきれない思いが交錯したことを覚えています。
もらえるべき人が当たり前の権利として受給できる制度であって欲しい。
実務的にはほとんどないケースではありますが、時折不可思議な裁定があり日々勉強の毎日です。
サービス内容:傷病名:知的障害 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 支給月から更新月までの総支給額:約188万円(年額78万円)
2020年12月22日投稿
※お客様の声は、瀬尾征秀プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
プロのインタビューを読む
障害年金サポートのプロ
匿名様
男性時期:2019年12月回数:はじめて
相談事例
30代息子さんの申請をご両親で行い、審査請求の結果が届いたが覆らなかった。
再審査請求をすべきかどうかを含め相談したい。
決定に不服のある際は、決定のあったことを知った日から3か月以内に審査請求を行うことが出来ます。
(概ね3カ月程度かかります)、また、審査請求の結果に不服のある際は再審査請求を2カ月以内であればすることが出来ます。
(概ね審査会まで8カ月程度かかります)
決定が覆るのは大体13%前後となっているようです。最初にいかに書類を揃えるかが鍵となることは間違いありません。
提出してしまった診断書の差し替えは出来ません・・。
サービス内容:頚椎麻痺で障害基礎年金2級を受給しているが、認定日請求は不該当で審査請求も駄目だった方の相談
2019年12月16日投稿
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