「“不登校は防げる時代へ”──カギは“育ちの順番”にあり」

山崎憲治

山崎憲治

テーマ:不登校

「“不登校は防げる時代へ”──カギは“育ちの順番”にあり」






不登校や情緒不安、突然の暴力──なぜ、今こんなにも増えているのか。
その理由のひとつが、「発達の空白化」です。

走る・跳ぶ・投げる・関わる…本来、幼少期に体験すべき“育ちの順番”が抜け落ちた子どもたちの脳では、前頭前野や社会性をつかさどる部位がうまく働かず、学校生活にフィットできなくなるケースが増えているのです。

そんな中、とても興味深いのが「投げる力(=投力)」を中心に育てるプログラム。
投力は、人類の進化の中でも生命活動獲得能力の“第一位”とも言われ、感情・運動・対人関係・思考すべてのスイッチを入れる根源的な働きを担っています。

「不登校の予防」に加え、「あと伸びする力」を育てたいご家庭にも最適。

▼詳しくはこちらから
不登校は防げる!兆候チェック&予防完全ガイド 



【参考資料一覧】
【1】発達の空白化・逆行現象・社会脳に関する資料
• 『子どものからだと心白書』(日本体育大学・発行:芽ばえ社)
• 成田奈緒子『発達障害「グレーゾーン」その正しい理解と支援』(講談社)
• 友田明美『被虐待経験と脳:科学が明かす発達への影響』(NHK出版)
• 石川善樹『社会的健康のすすめ:つながりが脳を変える』(プレジデント社)
• 井上智洋『社会的排除と幸福』(光文社新書)



【2】不登校・情緒不安・教育現場の危機に関する資料
• 文部科学省『令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等に関する調査』
• NHK出版『不登校・ひきこもりと脳』(友田明美)
• 荒木貴之『「キレる子ども」と言われた僕が精神科医になった理由』(飛鳥新社)
• すぎやまこういち『教師の本音』(講談社+α新書)



【3】投力・原始運動・脳の発達に関する資料
• 成田奈緒子『脳を育てるには運動しかない』(青春出版社)
• 大築立志『人類進化とスポーツの起源』(ベースボールマガジン社)
• 小泉英明『投げる人類史:進化と文明の秘密を探る』(PHP研究所)
• 山崎憲治『投力で子どもの未来を救う!』(Sパワーキッズ内部資料)



【4】前頭前野・扁桃体・側坐核など脳機能に関する資料
• 池谷裕二『進化しすぎた脳』(講談社)
• 茂木健一郎『脳を活かす勉強法』(PHP新書)
• Eric Jensen(著)『Teaching with the Brain in Mind(脳に基づく教育)』(ASCD)



【5】国際的指摘・国連レポート関連
• UNICEF『世界子どもの幸福度レポート(World Children’s Well-being Report)』
• WHO『Childhood Adversity and Brain Development』
• OECD『Education at a Glance』『Education and Social Outcomes』

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山崎憲治
専門家

山崎憲治(教育アドバイザー)

firstball

独自開発の運動プログラムや学習プログラムで運動能力を伸し、やる気や集中力、脳の認知機能(理解・判断・記憶・思考等)を高めて学習することで学力も向上する文武両道実現。心身共に子どもの健やかな成長を育む。

山崎憲治プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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