大谷選手の寄贈グローブから考える6 スポーツも勉強もできる子に 二刀流に育てる方法!【事例あり】
S.パワーキッズプログラムでは週1回の教室で運動も勉強も両方いっぺんにできることで現代の忙しい保護者様には好評を得ています。その分空いた時間におススメしていることが3つあります。これまで『お手伝い』・『幼少期のゴールデンタイム』の二つをご紹介してきました。
特に夏休みには宿題
としても いつでも、どこでもチャンスタイム!
【必見】子どもが読書大好きになる秘密のテクニック!
最後の第三弾は『読書』について
先ずは読書の子どもの発達5つの効果をご紹介します。
1. 脳の発達を促進する
読書はシナプスの形成を促進し、神経回路を強化します。幼少期の豊かな読書体験が、将来的な認知能力を高めます。
2. 言語能力の向上
読書を通じて、子どもは新しい語彙や文法を学び、言語理解力を高めます。言語能力が高まることで、学習全般にわたるパフォーマンスが向上します。
3. 集中力と持続力の強化
読書は集中力を養い、物語を最後まで読むことで持続力も育まれます。これらのスキルは学業において重要です。
4. 共感力の育成
物語の登場人物の感情や行動を理解することで、子どもは他者の視点に立つ能力(共感力)を育てます。これが社会的なスキルの向上につながります。
5. 認知スキルの向上
物語の構造や因果関係を理解することで、認知スキルが強化されます。これにより、問題解決能力や論理的思考が向上します。
これらのポイントを踏まえ、読書が幼少期の子どもの脳の発達に多大な影響を与えることが理解できます!がー、なかなか読書好きの子どもにできないのが実情です!
そこで
『子どもが読書大好きになる秘密のテクニック!』
をご紹介します。
いきなり急にはできませんがスモールステップ(2~3分程度いつでもどこでも空いた時間で紙とペンを使って)で確実に効果を得られます。
先ずは保護者の皆さんが楽しそうにイラストや落書きをやってみてください。 あるいはお子さんの大好きな恐竜やアニメキャラなどでも良いです。一緒に描いたり描いてもらってください。そしてその絵にお話を創って始めてみましょう。 お子さんの描いた絵やお話に感動したり共感したりストーリーが始まります! そこから大きな可能性が間違いなく確実に拡がります。
読書嫌いの子どもに紙芝居やお話を作らせることは、脳科学の観点から多くのメリットがあるのです。その7つの理由を述べます。
1. 創造力の向上
紙芝居やお話作りは、子どもの創造力を刺激します。物語を考える過程で、脳の前頭前野が活性化し、問題解決能力や創造的思考が強化されます。
2. 言語能力の発達
物語を作ることで、語彙の増加や文章構成能力が向上します。特に、語彙の豊富さや文法の正確さを意識することで、言語中枢が活性化され、全体的な言語能力が向上します。
3. 記憶力の強化
物語の展開を考える際に、エピソードやキャラクターの詳細を覚える必要があります。このプロセスがワーキングメモリを鍛え、記憶力の向上につながります。
4. 集中力の向上
紙芝居やお話作りには集中が必要です。この過程で、持続的な注意力が養われ、集中力が自然と高まります。
5. 自己表現の機会
物語を作ることで、子どもは自分の考えや感情を表現する機会を得ます。自己表現は、情動調整やストレス解消に役立ち、メンタルヘルスの向上にも寄与します。
6. 自信と達成感の向上
自分で物語を完成させることで達成感を味わい、自信を持つことができます。成功体験はドーパミンの分泌を促し、さらに創作意欲を高めるサイクルを生み出します。
7. 社会的スキルの強化
作った物語を他者に発表することで、コミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルが向上します。これにより、社会的スキルが強化され、集団生活でも自信を持って行動できるようになります。
まとめ
紙芝居やお話作りは、子どもの脳を多角的に刺激し、言語能力や創造力、集中力などを向上させる効果的な手法です。これらのアプローチを取り入れることで、読書嫌いの子どもでも他のお話や本にも興味をもち読書が楽しく進められるようになります!
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