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運動も勉強もできる子にする方法!

2022年11月23日 公開 / 2022年11月27日更新

テーマ:運動で頭が良くなる

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

運動も勉強もできる子にする方法!


子どもの運動と学習の関係に関する専門家
教育アドバイザーの山崎です。
本日は三人の子育てをした私自身の経験も最後に踏まえて
『運動も勉強もできる子にする方法』について記します。

 我が子が生まれ、或いは生まれる前から子育てに対し様々な理想を描いていたことと思います。先ず元気で伸び伸びと育って欲しいと願う親御さん達は多いのではないでしょうか。

 やがて乳児期を経て幼児期を迎えるにあたり 教育=勉強のイメージへと繋がっていきます。そして広告等の影響もあり読み書き計算の先取り学習へと考える保護者は多いですが、上手く取り入れることができず途中で挫折してしまう例は少なくありません。(先取り学習の弊害)

 また、一方我が子の運動神経も伸ばしたいし、勉強もさせたい。でも、なかなか時間に余裕がなくて両立は難しいとお考えの保護者もいるのではないでしょうか。

 一見相反するように思える運動神経と学習なのですが、実は両者には密接な関係があり、特に幼児~小学校低学年期の神経系が発達する時期に適切な運動をすることで、運動神経はもちろん伸びますが更に、脳の認知機能も高まり、学力成績優秀にもなるのです。これが文武両道の二刀流。すなわち勉強も運動もできる子になるということです。


【結論 運動も勉強もできる子! は実現しやすい】


 二刀流と言えば話題のメジャーリーガー、エンジェルスの大谷翔平選手です。大谷選手はこれまでの常識の物差しでは計り知れない異次元の能力の持ち主と思われます。その彼の才能を開花させた一つが、際立つ自己管理能力です。

 既に高校1年生の時に81項目の目標達成シートを作成し日々精進し今に至っているのです。もちろん彼のメジャーリーガーにも負けず劣らない恵まれた体格もさることながら特筆すべきは上記に著わした目標達成能力(非認知能力)だと思われます。実はこれも運動の脳への効果と言えます。

常識の物差し 20世紀の常識は 運動と学習は相反する。
       21世紀の新常識は 運動で頭が良くなる・学力が伸びる!
          (但し重要なのは運動の質と量)

【理 由】

 

①早期幼児教育

 早期幼児教育についてノーベル賞受賞者でもあるアメリカシカゴ大学のヘックマン博士も幼児期教育の重要性について言及しています。ユニセフスペシャルレポートの中で脳や認知能力は誕生から小学校に上がる前までに様々な能力が飛躍的に発達することをデータで示しながらその時期を逃さないようにすることを提唱しています。

 それは読み書き計算(単なる先取りだけ)ではなく、遊びを取り入れ子ども達の興味を刺激し、知覚、情緒、社会性に配慮した教育であると提唱しています。(運動遊び等が該当。 親子で一緒に運動遊びが効果的)

②最新脳研究に基づくこれからの早期幼児教育

 脳の発達期である幼児期の運動への取り組みによって、高い学力や運動神経の獲得、人格形成に影響する海馬や前頭葉の働き、認知機能の強化は図れます。運動の脳や学習への効果については、世界的な研究機関でノーベル生理学・医学賞を選定する機関「カロリンスカ研究所」の研究者によって世界最新の医科学的根拠を基に執筆された『一流の頭脳』の中で、豊富なデータと共に認められています。(下方参考書籍)

③親が絶対に今すぐ『やったほうがいいこと』として

 上記著書紹介『一流の頭脳』の中で親が絶対に今すぐ『やったほうがいいこと』として「わが子の頭がよくなることを願うならば身体を動かそう。身体をよく動かせば、筋力トレーニングで筋力が鍛えられるように、脳全体の機能が向上し知能が高くなる」という趣旨の説明がなされています。読解力や集中力が増し、ワーキングメモリーの向上等。運動のもたらす様々な効果について著しています。
運動直後が最も学習効果→大


④運動のプレゴールデンエイジ 3歳~9歳の子ども達

 
 プレゴールデンエイジと呼ばれ最も運動神経が伸びる時期で80~90%近くまで完成されます。この時期を逃すと後で遡って取り戻すことはできません。
では運動神経を伸ばすためにどのような運動が良いのか。
水泳や体操をしている子どもさんは多いと思いますが、プレゴールデンエイジの時期に最もバランス良く運動神経を伸ばせるのは、日本スポーツ協会(旧日本体育協会)の推奨している様々な身体の動きをする運動あそびACP(アクティブチャイルドプログラム)です。因みに私が考案したボールエクササイズをメインとしたS.パワー☆キッズプログラムも運動あそびを行いますが、更にハードな高強度運動を行っています。

 運動+学習のS.パワーキッズプログラム
ボールエクササイズをメインプログラムに。日本初 特許庁登録


S.パワー☆キッズプログラムロゴ

⑤衝撃的事実 運動遊びの効果

 『幼児体育指導を受けている子よりも、それを受けずに運動遊びを行っている子の方が、運動能力が高い』これは、2012年、東京学芸大学の杉原隆名誉教授が「幼児体育指導を受けている子よりも、それを受けずに運動遊びを行っている子の方が、運動能力が高い」という衝撃的な研究結果を発表しました。内容としては、マットや体操などの体育指導を受けている子と受けていない子を比較したところ、前者が30点満点中18点台だったのに対し、後者は19点台だったとのこと。 
【詳しい内容についてはhttps://melos.media/children/28755/

ブルーの神経系の曲線が急激に伸びている
3歳~9歳の子ども プレゴールデンエイジと呼ばれ 
この時期の様々な運動遊びが効果的



スキャモン図

⑥基礎学力確立と格差

 学力面において小学4年生から学力格差が生まれ、その後の成績に比例しやすいことが福岡教育大学の研究で判明しています。データで見る限り小学校高学年や中学からの塾通いでは遅く、小学3年生までにしっかりと基礎学力を身に付けておくことがその後の学力に繋がります。加えて小学1年生入学時の知悉語彙数の差が成績に比例するので幼児期の取り組みがとても大切です。

【事例 運動も勉強もできる子に!文武両道の実現】


 県内有数学区トップ高校2年生(女子当時)。小学生の時に私の考案したS.パワーキッズプログラムに参加していたHさん。彼女は中学時代学習塾に通うことなく勉強と部活を両立させ中学校生活を満喫。勉強では学年トップの成績。部活は体育会系で中学から始めた競技なのに県大会まで出場する実力者に。「毎日遅くまででしたが、楽しそうに話してくれる」(部活内容)と保護者の方から報告を受けています。

S.パワー☆キッズプログラムは週1回1日2時間のプログラムで運動プログラム1時間、学習プログラム1時間のトレーニングを行っています。運動直後に最も学習効率が高まり理解力、思考力、判断力、読書力、記憶力、計算力、集中力等の学習能力、更に運動能力や体力も向上します。Hさんもこのプログラムを受け上記の学習能力を高めていたのです。Hさんだけではなくプログラム経験者の殆どの人たちも中学入学後学年トップレベルの成績をあげています。
例年S.パワー☆キッズプログラムの出身者達より、中学部活と両立して県内トップレベル高校への進学報告を頂いています。

反応鬼ごっこ 素早い動作が身につく・かけっこが速くなる
S.パワーキッズプログラムより



鬼ごっこ

【まとめ】


文武両道二刀流のススメ
二兎追うものは一兎をも得ず、昔からのことわざで二つの事を行おうとすると、どちらも中途半端になり結果が芳しくない例えもありましたが、一見相反する運動と学習の関係でしたが、現在世界の最新科学脳研究においては、理想的な文武両道の二刀流の方が実現しやすいことが分かってきました。運動の効果は運動能力を高めるだけでなく、脳内のホルモンバランスの働きにより衝動的な行動を抑え、自分を律する自制心や自己管理能力も高まります。また記憶力や集中力・注意力等の認知能力も向上させますので結果として学力にも結びつくというわけです。

幼児期から親子で運動遊びを楽しく行い、その後は本の読み聞かせやトランプ遊びや折り紙等興じてあげることが『運動も勉強もできる子!』への方法です。


【最後に】


 私の行った子育ての一部をご紹介します。(二女の例)
内容は上記の理由をほぼ実践するように、幼稚園の送り迎えを20~30分かけて徒歩通園。その通園途中で目にする四季の季節を含めた視覚情報を言語化し子どもとの会話に取り入れていました。結果として看板等で目にする文字や文言、更に足し算、引き算、掛け算、割り算、分数、少数のしくみ等小学校入学前に理解していました。(上記の徒歩通園の主な効果は体力強化と知悉語彙数増量、記憶力強化)

中学3年時の最終成績はオール5。また親子運動遊びも幼少期によく行っていました。
高校で始めた競技で高校3年時に国体準優勝。大学進学後に日本代表として海外の世界大会に出場いたしました。
その後大学の助教を務めた後、現在スポーツ振興行政に関わっています。

因みに私は3人の子育てをしましたが、子ども達3人とも全国一位、学力コンクールやスポーツ大会の経験をしています。

私の『運動も勉強もできる子に』の子育て情報満載の

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押し相撲2

運動直後の紙芝居 知悉語彙数増量・記憶力強化


紙芝居






【医科学的根拠となるご紹介】


精神科医・樺沢紫苑先生の樺チャンネル

運動した直後に○○すると頭が良くなる




因みに樺沢先生も動画の中でおっしゃっていましたが運動したら頭は良くなりますが、運動直後に何もしなければ学力は向上しません。
運動直後が最も学習効果→大

『参考書籍』著者 アンダース・ハンセン氏





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【協力いただいた医療機関様】
S.パワー☆キッズプログラムの効果を実感、認めていただき
楠本内科医院院長の楠本拓生先生に医療施設利用の協力ご支援を申し出ていただけました。

☆昭和22年開業以来73年の長きにわたり地域密着で医療に貢献されている
福岡県遠賀郡水巻町の楠本内科医院様(https://kusumotonaika.net)。

☆医院では現在、育児の悩みや発達障害などの悩みに、子どもの発達デザイン研究所(https://kodomodesign.or.jp/)のメンバー(当医院の従事者)を配置し『お母さんのための相談室』を開設して熱心に取り組んでおられます。

【協力いただいた教育団体・その他団体様】
若松天使園 wakamatsu-tenshien.com
緑ヶ丘幼稚園 montkalkatgh.wixsite.com
折尾幼稚園 oriokinder.jp
北九州市教育委員会 北九州市教育委員会 (kitakyushu.lg.jp)
日本スポーツ協会 JSPO 日本スポーツ協会 (japan-sports.or.jp)
福岡県スポーツ少年団 公益財団法人福岡県スポーツ協会 (sports-fukuoka.or.jp)
北九州市スポーツ少年団 公益財団法人 北九州市スポーツ協会 (kitakyu-sports.jp)
北九州市 北九州市 (kitakyushu.lg.jp)
北九州市立浅川市民センター 北九州市民センター (ktqc01.net)
北九州市市民活動サポートセンター  (kirakirakitaq.jp)


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