少年野球
皆さん、こんにちは!!
子どもの運動と学習に関する教育アドバイザーの山崎です。
前回コラム『子育ての悩みから→ わが子の大変身 たった一つの続けたこと』はかなりの反響いただきました。
登場したその後のA君(6年生)は、今既に小学校内容を終え中学数学の予習をしています。教材の解説を自分で読み進め、その後練習問題を解いて分からない箇所は質問をしにやってきます。学習プログラム終了後は空き時間で宿題をだし、問題を短い時間で集中して解いています。自学自習と自己コントロールを身に着け中学進学を迎えられるまでに成長しました。
【すぐにキレる集中力の無かった運動苦手な子どもの大変身】
今回は同じく私の教室でそのA君と一緒にプログラムに参加していた6年生の男の子B君のお話です。B君は小学3年生の二学期に私の教室の『S.パワー☆キッズプログラム』 【https://www.s-powerkids.com/powerkids/】に参加するようになりました。プログラム参加前のB君はとてもキレやすく、学校では授業中に教室で寝転んだり、教室にも入らず校庭でウロウロとして遊んだりするような手に負えない子どもだったようです。プログラムへ参加するようになった当初、ボール運動等があまり得意ではなく、上手くできなかった時や自分の気に入らないことがあったり思い通りにならなかったした時には大声を出し、相手がいれば威嚇するようなきつい言葉や態度を毎回のように見せていました。
また、運動直後の学習プログラムにおいても集中することができず、ボーとしているか、あるいはずっと独り言のようにブツブツ何か声を出すなどして、集中することが全くできませんでした。
【運動が不足している子ども達】
我慢できずすぐにキレる、感情を抑制できない、そして集中が出来ない等というこの様な問題を抱えてる子ども達は、脳の機能的な問題であり、本人のせいではありません。「運動が不足しているのがその理由の大半」と言っても過言ではありません。現に私の教室では皆これまでに運動プログラムによって改善され変わっています。
【B君の変化】
B君に対して私は、できるだけ運動強度を高め、強い負荷を毎回かけていました。そうすることで脳内の神経伝達物質のドーパミン等のバランスが整い集中する力や、自己の感情をコントロールする機能が高まるからなのです。彼はいつもとてもキツそうな態度をとっていましたが、熱心なご家族の協力もあってプログラムは休むことなく毎回きちんと出席していました。また、与えた学習の課題も同様に持って来ていました。やがて回を重ねるうちにB君は変わっていったのです。それまでコントロール出来なかった自分自身の感情を徐々にコントロールできるようになり、学習に対しても集中して粘り強く取り組めるようになりました。そして学校の学習態度も良くなったそうです。
【スーパーハードドッジ大会】
今彼は運動プログラムでも率先して取り組み、運動能力もアップしていろいろな運動が上手くできるようになりました。苦手だったボール運動のスーパーハードドッジ大会では、予選リーグ・決勝トーナメントを最後まで集中して勝ち抜け優勝することができました。また人との接し方も変わり、友達も増え、低学年の子ども達に慕われるまでになりました。
S.パワー☆キッズプログラムの詳細は
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