福岡新築住宅・人気おすすめスキップフロア
2026年2月28日、アメリカとイスラエルがイランに対して大規模な攻撃に踏み切りました。
現在(2026年3月上旬)、ホルムズ海峡は事実上の封鎖状態に陥り、国内の海運大手も同海峡を回避するルートへの変更を指示し、エネルギー供給の要衝が断たれることで、原油価格の急騰は避けられない情勢です。
この事態は、日本の住宅業界にとっても「住宅資材の物価高」に拍車をかける要因となります。具体的には、以下の4つの経路でコスト上昇と納期の混乱が、のしかかってきます。
1. 石油化学製品(プラスチック・塩ビ等)の直接的な高騰
原油から作られる「ナフサ」の価格が急騰し、以下が価格上昇する可能性があります。
配管材料: 塩化ビニル管(塩ビ管)、各種継手など
断熱材: 発泡ウレタン、スタイロフォームなど
内装・外装材: 各種シーリング材、接着剤、樹脂製サッシ、壁紙(クロス)
2. エネルギーコスト増による「製造原価」の押し上げ
セメント、ガラス、鉄鋼(鉄筋・鉄骨)、アルミなどの基礎資材は、製造過程で膨大な熱エネルギー(電気・ガス・重油)を消費します。燃料代の高騰は建材メーカーの自助努力をあっという間に超え、一斉に製品価格に転嫁(値上げ)される可能性が極めて高いです。
3. 物流・輸送コスト(運賃)の急上昇
建設現場への資材搬入にはトラック輸送が不可欠ですが、軽油価格の高騰がそのまま運賃に跳ね返ります。特に、重量物や容積の大きい建材(木材、石膏ボード、住設機器など)は、原価に占める輸送コストの割合が高いため、現場の実行予算への影響が甚大です。
4. 輸入資材の海上運賃高騰と納期の混乱
ホルムズ海峡の迂回ルート選択や、世界的な海上保険料の引き上げにより、国際的な海上運賃が上昇します。輸入木材や、海外で生産されている水回り設備の部品(トイレ、システムキッチン等)、照明器具などの調達コストが上がるだけでなく、「モノが入ってこない(納期遅延)」という工期への悪影響も強く懸念されます。通常より早めに資材調達をすることで回避しなければなりません。
この事態が一日も早く終息することを願うばかりです。
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