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長期優良住宅の費用対効果は?
長期優良住宅の損益(リンク)
長期優良住宅は、
● 耐震性が高く、安全性が向上
● 断熱性能が高く、光熱費を抑えやすい
● 劣化前の改修で、メンテナンス費の削減?
● 税制優遇、住宅ローン控除、補助金が利用しやすい
● 資産価値が下がりにくい
それらが、メリットとされています。
しかし――
果たして、費用対効果はあるのでしょうか?
長期優良住宅の損益(リンク)
性能を高めるための初期コストが必要なのは皆様ご存知だと思います。
しかし、意外に、維持管理コストが増える傾向です。その理由は、
経年劣化前の修理、交換が原則で、
維持保全の考え方は、参考にすべきですが、
気候、日照条件、風の向き、等々で、
経年劣化速度に違いがあるからです。
・光熱費の削減
・税制優遇や補助金
・国が認めた住宅ということで資産性向上
などもありますが、総合的に見ると、
多くのご家庭で「長期的なメリットは小さい」と感じられます。
清武建設一級建築士事務所では、
実際の建築費・性能・税制優遇を踏まえ、
お客様ごとの“本当の費用対効果”を
ご提案しています。
建築士に直接相談(リンク)



