【熊本地震】 耐震性・耐震化 福岡市東区工務店・注文住宅・木造住宅倒壊
手押しポンプ
《停電対策・災害対策の一つの考えとして》
◆お風呂に湯を張ると(お湯を浴槽にためると)、150リットル~200リットルは必要で、井戸が『空(から)』になる可能性があった。時間が経てば、地下水なので、じんわりと染み出てくる為に、やがて井戸に水が満たされるが、『電動ポンプ』で水を汲み上げられない、ポンプが空回りしてしまう時間が発生する可能性がある水量の井戸でした。
◆再度、数メーター移動して掘削すると、豊富な水脈を掘りあて一安心でしたが、井戸が2箇所になり、水量の少ない井戸を埋めてしまうのは、もったいないと感じ、『庭の水やり』、『停電』、『災害時』でも使えるという発想で、手押しポンプを設置。
◆しかし、この手押しポンプは、時々使わなければ、内臓するゴムパーツが早く劣化してしまうとの事でした。(知識不足でした。)
(清武建設設で建築させていただいた注文住宅に設置致しました。)