C値、UA値、高気密高断熱と注文住宅の費用対効果(福岡市工務店の一級建築士)
【熱中症よりヒートショックによる死亡が多い】
◆浴室におけるヒートショックによる死亡
風呂場で倒れ病院へ搬送後死亡 12、000人/年(推定人数)
+ 風呂場での急死 4、866人/年(2015年)
≒ 17、000人/年(入浴が原因の死亡者推定人数)
◆熱中症による死亡 490人/年(屋外屋内の合計の推定人数)
※入浴中の寒さが原因での死亡が、17、000人/年(推定)に対し、熱中症による死亡は、490人/年(屋内屋外の合計の推定人数)であり、冬期における住宅の寒さ対策(ヒートショック対策)が重要だという事が分かります。
※弊社で設置する浴室には、暖房機能がありますが、浴室の室内温度を上げて入浴する事が必要です。また、家全体の温度差を少なくする為に、高い断熱性能が必要で、断熱性能が、築年数が経つに従って、下がりにくい断熱材を選択する必要があります。
【参考】
◆交通事故死亡者 4,117人/年 (2017年)
◆家庭内転倒転落等死亡 2、000人/年(推定人数)
◆火災による死亡 1、000人/年(推定人数)
※相対的に見て、ヒートショックによる死亡(≒17、000人/年)が多い事が分かります。
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