女性建築士・注文住宅相談窓口福岡市
【タタミは、平穏な生活の象徴である】
「畳(タタミ)」という名称は、古代、「筵(ムシロ)」というワラを編んだものを重ね敷きして、使わない時は、たたんで使用するので「タタミ」と呼ぶようになり、古代では、寝具、座具として使われ、現代風に言えば、ベットやイスに近いものであったようです。
「ことわざ」に、「あの人はタタミの上では死ねない」というような、秩序から離れた人物に対して、そのような事を言いますが、裏を返すと、「タタミ」は、日本の民族性、精神性を生み出し、秩序の中での安全、平穏な生活を象徴するものと考えます。生活スタイルが変わりつつある現代ですが、洋風住宅にも違和感なくコーディネートできますので、「タタミ」のある部屋を設置してみてはいかがでしょうか。
↑ 福岡市東区Y邸 「堀コタツ」のある生活
↑ 福岡市西区M邸 「無垢床材の桜材」と、同系色の「タタミ」を使用。
↑ 久山町M邸 「和室」でも、「折戸」の押入れの方が、広い開口を確保し、布団の出し入れが楽。
上記は、福岡市東区の清武建設で設計~工事まで、おまかせいただいた注文住宅の「タタミ」敷き例です。
LDKの一部に「タタミ」を敷いたり、LDKと、一体的に使用できる和室の一例です。
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