採用ブランディングって必要です。その2
皆さん、こんにちは。
株式会社飛躍のミカタ採用定着士の武村欽也です。
地雷を踏まないように気を付けてくださいね。
■ 第2回【求職者が拒絶する“3つの地雷”】
—— 応募が来ない会社は、無意識に“嫌われる言葉”を使っている——
採用がうまくいかない会社には、
求職者が一瞬で距離を取る“地雷ワード”があります。
飛躍のミカタ流では、
これを 「採用の3大NG」 と呼んでいます。
NG①:上から目線の文章
求人票に無意識に出やすいのが、これ。
・「できる人を募集」
・「即戦力のみ」
・「求めるレベルに達していない方は応募しないでください」
これは求職者にとって “圧” にしか見えません。
反対に言い換えるとこうなります。
●「一緒に成長できる仲間を募集しています」
●「経験より人柄を大切にしています」
このだけで応募率は跳ね上がります。
NG②:会社の都合だけを並べる
あるあるなのがこれ。
・「◯◯ができる方」
・「こういう人はお断り」
・「当社の基準に満たない人は採用しません」
これ、求職者には “選別されている感” しか残りません。
求職者は、
「自分を歓迎してくれる会社」 に応募したいのです。
NG③:将来が見えない求人票
求職者が最も嫌うのはこれ。
・入社後どうなるのか書いていない
・どんな仕事を任せるのか不明
・キャリアのイメージがない
不透明な会社には応募しません。
結論
嫌われない求人票=応募が増える求人票。
飛躍のミカタ流では「不安を消す文章」が全ての基盤です。



