こんなことでお悩み・ご相談はありませんか?総務(モノ)の悩み
「AI行政書士アシスト」構想――5年前のわたしからの進化
皆さん、こんにちは。行政書士法人QORDiAの武村です。
5年前のわたしは、月末になると領収書の山と格闘していました。
机の上にパンパンに詰まった封筒をばらまき、日付順に並べ、右上に手書きで日付を書き、A4用紙に貼り付ける。
それを弥生会計に入力して、ようやく月次が締まる――。
60枚ほどの領収書で、作業は毎回1時間近くかかっていました。
しかし今では、財務DXの力でまったく違う世界です。
当事務所では「日次決算」が可能な財務システムを導入し、60枚の領収書も5分ほどで仕訳が完了。
空いた時間を顧客対応や戦略立案に使えるようになりました。
次に取り組んだのは「業務の見える化」です。
スタッフと一緒に全業務を洗い出し、壁に貼り出してどこに無駄があるかを視覚化。
「この時間、ボタンひとつで短縮できないか?」と議論を重ねました。
たとえば、顧客ごとに異なる案内文書を作成・印刷する業務。
これまでは30社分の書類を作るだけで90分以上かかっていました。
そんな時、ChatGPTに相談したところ——「できますよ」と即答。
そこから一気に構想が広がりました。
AIとDXを組み合わせ、書類を自動生成し、ワンクリックでプリントまで完了する仕組み。
現在は、AI顧問として若手エンジニアの力を得て、この「AI行政書士アシスト」を構築中です。
まずは自社で運用を安定させ、その後は同業者向けにサブスクリプション形式で提供していく計画です。
行政書士業務を、もっと早く、もっと正確に、もっと創造的に。
AIと共に、次の時代の行政書士像をつくっていきます。
ご相談はこちらです。(無料です)



