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【必見!!】人材の集め方

武村欽也

武村欽也

テーマ:人材採用のノウハウ

皆さん、こんにちは。
株式会社飛躍のミカタ 採用定着士の武村です。

「採用ブランディング」──
社内でしっかり話し合われたことはありますか?

実はこの“事前準備”こそが、採用の成果を左右する大切なポイントです。
自社の魅力をどのように伝えるか、どんな人に響かせたいか。
ここを整理してから動き出すことで、採用活動は確実に変わります。

今回はその中でも、“採用の入口”である 「人材の集め方」 を一緒に考えてみましょう。
まずは、これまでの採用方法を振り返ってみてください。

※1.求人広告

TOWN WORK、リクナビ、マイナビ、バイトルなど、いわゆる有料求人媒体。
上位に表示される安心感はありますが、費用は決して安くありません。
「掲載しても応募が来ない…」という声も多く聞かれます。
その原因は、実は“求人原稿の書き方”にあります。
「誰に」「どんな想いで」伝えるか。
この設計次第で、反応率は大きく変わるのです。

※2.人材紹介

リクルートエージェントやDODAなどに依頼する方法です。
能力のある人が見つかる一方で、
「せっかく採用したのに短期間で退職」というケースも少なくありません。
紹介料が返金対象外となることも多く、コストリスクを感じている企業も多いのではないでしょうか。

※3.人材派遣

スタッフサービス、パソナなどを利用するケースもあります。
短期的な人手確保には有効ですが、
長期定着や組織文化へのなじみやすさという観点では課題も残ります。

今、注目されている“新しい人材の集め方”とは?

採用の世界はいま、「条件」ではなく「共感」で人が集まる時代に変わっています。
ここからは、今まさに注目されている4つの手法をご紹介します。

1.リファラルリクルーティング(社員紹介制度)

社員が知人・友人を紹介する仕組みです。
会社を理解している社員が推薦するため、ミスマッチが少なく定着率も高いのが特徴です。
紹介インセンティブなどを導入する企業も増えています。

2.ダイレクトリクルーティング(攻めの採用)

求人広告のように“待つ”のではなく、企業から求職者に直接アプローチする“攻めの採用”。
「この人に来てほしい」と明確に狙っていくスタイルです。
労働人口減少の中で、積極的な企業ほど成果を上げています。

3.タレントプール(将来を見据えた人材データベース)

将来的に採用したい候補者をデータベースに蓄えておく仕組みです。
必要なときにすぐ声をかけられる体制をつくることで、
スピード採用と採用の質向上を両立できます。

4.オウンドメディアリクルーティング(自社発信型採用)

自社のWebサイトやSNSで理念・文化・社員の姿を発信し、
共感した人材に応募してもらう方法です。
条件よりも「想い」でつながる採用として注目を集めています。

採用は「数」ではなく「質」の時代へ。
これからの採用成功には、“戦略”と“共感”が欠かせません。

「うちも採用のやり方を見直したい」
「共感で人が集まる仕組みをつくりたい」

そう感じたときが、まさに第一歩です。
飛躍のミカタが、御社らしい採用の形づくりを全力でサポートいたします。

ぜひご相談ください

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武村欽也
専門家

武村欽也(行政書士、採用定着士)

株式会社飛躍のミカタ

中途採用支援と財務・経理業務のDX化で企業の成長を支えます。求人検索エンジンと連動した原稿作成代行により、経営者の思いを伝え、応募数増から人材定着までフォロー。行政書士として建設業許可申請の実績も豊富

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