【行政書士事務所が雇用を生まない理由】
手作業経理からの脱却を。
皆さん、こんにちは。
株式会社飛躍のミカタ 武村欽也です。
弊社顧客の建設業の経理担当者より現状をヒアリングいたしました。
― 財務DXが、経営を変える ―
「毎月の月末・月初が地獄のように忙しい」
「数字が出るのは翌月中旬、会議では“おおよそ”の話しかできない」
そんな声をよく聞きます。
多くの中小企業では、請求書や入金管理をExcelで行い、
クレジット明細は紙で照合、勤怠は手書き日報をExcel入力…。
こうした“手作業中心の経理”は、
処理に時間がかかるだけでなく、ミスの温床にもなります。
また、現場での実績や支払いがリアルタイムで反映されないため、
「今いくら利益が出ているか」がわからず、
経営判断が“勘と経験”に頼るケースも少なくありません。
■「正確」より「速さ」が経営を救う
これからの経理は、入力の正確さよりも情報の速さが重要です。
請求・支払・勤怠・経費をクラウドでつなげることで、
現場のデータが瞬時に会計へ反映され、
試算表も「翌月」ではなく「翌日」には確認できるようになります。
例えば、
・請求書をスマホで撮影、スキャン→自動仕訳
・法人クレカの利用明細→自動連携
・勤怠・給与計算→クラウド一元化
・現場別の原価・利益をリアルタイムで集計
これにより、経理の手間を大幅に減らし、
経営者は「数字を待つ人」から「数字を使って動く人」へと変わります。
■「忙しい」を理由にしていませんか?
領収書整理や請求書貼りに追われ、
本来すべき“会社を成長させる仕事”が後回しになっていませんか?
財務DXは、単なる効率化ではありません。
経理業務を自動化することで、
経営者が「未来を考える時間」を取り戻す仕組みです。
経審加点の研究、施工台帳の整備、求人・PR活動、
現場別採算の分析――。
どれも“重要だけど緊急ではない仕事”です。
DX化によってそれらを実行できる余白を生み出すことが、
本当の意味での経営力向上につながります。
まとめ
Excelで管理する時代は終わりました。
「情報を待たない経営」を実現するために、
今こそ財務DXへの一歩を踏み出す時です。
経理が変われば、経営が変わる。
数字に振り回される日々から、
数字で未来を描く経営へ。
それが、これからの“強い会社”の共通点です。
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