「先寝るぞ」と言われ「安らかにね」と返す妻
こんにちは(^^)
福岡市で、ダイエット・ボディメイク・筋トレ・脚やせなどを得意とするパーソナルトレーナー
ZUMBA・ボクシングEX・ヨガ・ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田大輔です!
パーソナルトレーナーは、どんな勉強が必要?どこで勉強する?
人の身体を扱うので、専門の知識と技術が必要です。
例えば、
「もしも指導中にお客様の身に何か事故が起きたら」との準備で、
消防局が主催する「応急手当普及員」の資格を取りました。
心肺蘇生、怪我の処置などです。
そして、「こういう人には、こういう運動は禁止」ということを
「健康運動指導士」の講習で勉強しました。
高血圧の人は、〇〇はダメ!
人工股関節の人は、この動きはダメ!
これらを知ることによって、
お客様を安全に指導する準備ができます。
ちなみに、指導中の事故などを補償する保険には、必ず入りましょうね!
世の中には、いろんな情報があって、現代は、スマホで簡単に調べられますよね。
いろんな講習、いろんな本、経験から、学んでいくんですが
運動の基本は『解剖学』にあると思っています。
こればかりは、嘘が効かない。
例えば、
学校の授業で、結構眠たくなるかもしれない科目が「解剖学」(笑)
「棘上筋の起止は、棘上窩内側3分の2、停止は上腕骨大結節。機能は、肩関節外旋。神経支配は、肩甲上神経です。」
なんて、言葉がず~っと続くので、そりゃ眠くなりますね(笑)
でも、この解剖学が本当に大切。
筋肉が、どこからどこまで付いてるのかを知っていたら、機能は想像できるし、
どんなトレーニングが間違いで、正解か分かる!
姿勢の評価もできるし、
膝痛
腰痛
などの原因も、探しやすくなります。
解剖学は、本当に眠くなるけど、めっちゃ大切。
分かってくると、これほど面白いものはないと思えるのも、解剖学です!
で、実際に解剖をしたことがある指導者から学ぶのが一番です!
そして、実際に自分も解剖できる研修を探して、やってみるのも大切だと思うので、
僕も世の中が落ち着いたら、海外に解剖実習に行く予定です。
※医師免許がないと、日本では解剖できません。海外研修になります。
皆さん、是非、解剖学を勉強してくださいね♪