「やさしさ」は、病気を治すか?
おはようございます!
福岡市で、ダイエット・ボディメイク・筋トレ・食事指導を得意とするパーソナルトレーナー
ZUMBA・ボクシングEX・ヨガ・ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田大輔です!
ストレッチで「伸びている筋肉を意識しましょう」は、間違い!
レッスンで、
ストレッチの際に、「伸びている筋肉は〇〇です!伸びている筋肉をしっかり意識しましょう!」と
言った
言われた
事はありませんか?
これは、間違いです。
筋肉には、「縮む(収縮)」神経しかありません。
伸びる筋肉を意識すると、縮もうとします。
「力む」と言うと分かりやすいでしょうか!
そもそも、筋肉には伸びようとする神経はありません。
例えば、「腕の力こぶ」を作るときに、
グッと肘を曲げますよね。
では、この力こぶを伸ばすには、どうするか?
肘を伸ばしますよね。
これは、二の腕の筋肉が収縮したことで
力こぶが伸びただけです。
トレーナーの方は、ここでピンと来たと思いますが
ストレッチで大切な声かけは
「伸ばす筋肉」では無くて
伸ばすために、「収縮させる筋肉」を意識させることが大切です。
肩のストレッチの際は
こう言った声かけです。
「左の力こぶを意識して、しっかり肘を曲げてあげましょう!どうですか、右肩伸びてますか?」
側屈のストレッチでは
「右の脇腹を縮めてください。どうですか、左の脇腹伸びてますか?」
『そのストレッチは、どこに「力を入れるのか?」が大切です。』
トレーナーの皆様は、是非今日から声掛けを変えてみてください♪