「やさしさ」は、病気を治すか?
おはようございます(^^)/
福岡市で、ダイエット、ボディメイク、膝痛改善などを得意とするパーソナルトレーナー、ZUMBA、ヨガ、ピラティス、ボクシングEX等のスタジオインストラクターをしている原田大輔です!
なんでスクワットやるの?
シンプルな質問ですが、非常に大切なことなので、詳しく説明します。
そもそも、スクワットのためにスクワットをやっている方が多いです!
どれくらいの重さを担げるかを競ってる人がいる
それは、別に悪くないですよ。
でも、健康のためにスクワットをやる人は、
違います!
「どれだけの重さを担げるか?」に人生を捧げている人の真似をして良いのは、
同じように、それに人生を捧げる覚悟のある人だけです。
重たいものを、歯を食いしばって、どんどん担いだ未来に待っているものは、何でしょうか?
『怪我』です!
過度な重りを担ぐと、
腰痛の圧迫骨折が自然に起こります。
これは、もう分かっている事実です。
腰が痛くなるのは当たり前の話です。
それを、一般の人が真似して、どんどん担ぐ重さを上げていく。
もう、何のためにやってるのか分からないです。
一般的に、「足を強くして、健康的でいよう」のレベルでしたら
担ぐ必要はないし、
担いだとしても、「バー」だけです。
せいぜい、10kg~20kgで良いです。
そもそも、担ぐ前に、片足スクワットが出来てから、担ぎましょう!
では、スクワットは何のためにやるのか?
目的は
「歩くため」です!
人間の3大運動は、何でしょう?
①呼吸
②咀嚼(噛む)
③歩行
人は、③からダメになっていきます。
歩けなくなって、杖をつき、車いす
↓
食べれなくなって、流動食
↓
呼吸が出来ずに、人工呼吸器につながれる
「歩けなくなる」という、第一段階をいかに食い止めるかが、非常に大切です。
歩けなくなってくると、脳も退化していきますから、認知機能も低下します。
だから、スクワットなんです!
そして、歩くってことは、
「片脚で立つ瞬間が、毎度毎度必ずある」って事です!
●スクワット
↓
●スプリットスクワット
↓
●ランジ
↓
●ランジウォーキング
この流れで、「歩く動作」に近づけていく必要があります。
要は、スクワットは、ゴールじゃないんです。
ただの、第一段階の過程にすぎません。
でも、大切な最初のアクションです。
将来、
めんどくさいことになりたくなかったら
今、スクワットやりましょう!
そして、巷で良く行われているスクワットは、非常に腕の位置が不自然ですので、下記の動画を参考にしてみてくださいね。