仏教墓塔研修会に行ってきました。
2月21日~23日の三日間、福禄寿会(良いお墓の建て方・祀りかたの勉強・実践の会)の茨城県研修・総会に参加してきました。(福井県では2社のみ)
今回一番の楽しみは、当社でも長年扱っております墓石の材料となる御影石『やさとみかげ石』の丁場を見学できる事でした。標高600mの丁場へ…。途中の道のりが険しく、待避所以外ではすえれ違いもできません。中型バスでも枝にあたりながら、道幅ぎりぎりでやっと通れる道でした。
現場では、採石元の(株)石原石材・石原社長様の案内で、石の取りかたの説明・現在の石の状況などをお話しいただき、見学をさせて頂きました。
実際に山に行って、写真では感じ取ることのできない迫力が伝わってきますし、目の前の石を肌で感じ、
その石の魅力がガンガン伝わってきました。
今更ながら、実際の丁場に足を運んでみないと、その石本来の魅力、山で働く人達の思い、大変な苦労、が本当の意味で理解・納得できないものだと感じました。
そのほか、総会・現地見学勉強会がひきつづき行われました。
『鹿島神宮』徳川頼房公が奉納された「日本三大桜門」があります。
徳川家康公が造営された当時の本殿も奥宮として残っています。
『牛久大仏』青銅製立像で世界一としてギネスブックに登録されています。