夏涼しくて、冬暖かい家。
「お宅の屋根が変形している!」
と2人組の営業マンが訪ねてきたのです。
はじめは、
うちは塗り替えをしたばかりだから、
知らん顔していようと思っていたのですが、
あまりにもしつこく来るので、
すこし不安になり、
念のためパンセさんに電話をして、
見ていただきました。
その結果・・・
やはり、問題無し。
しかし、
そう聞いて逆に怖くなりました。
普通の顔をして、人をだますなんて許せない。
このように、
ひと昔前だけではなく、
今でも塗り替え後に営業マンが訪問し、
不安を煽り、
次のリフォームを勧めてくることがよくあります。
彼らは、
家が古い新しいだけではなく、
「この家は、リフォームをやったばかりだから、
感度が高い。だから、リフォームする家」
「このお母さんは、話を聞いてくれるいいお母さん」
という判断基準に従って、
あなたのお宅に行くか行かないかを決めているのです。
ですから、
営業マンとは口をきかず、
目を合わせずに「うちは結構です」の一点張りで、
感情を交錯させずに断ることが正解です。
それを悪いことだと思ってはいけません。
彼らの仕事は、仕事を取ることなのだから、
あなたがいち早く鬼のように言ってくれれば、
次の家に行くだけなのです。
(ご不安があるときには、すぐにお電話ください)



