こういう時期だから、屋根工事の 悪徳業者にご注意を!!
今、日本の家が危ない。
こう話すのは、健康住宅建材の第一人者の後藤坂氏。
業界では言わずとしれた有名人です。
何がどう危ないのか?
耐震補強が弱いからとか、そんなことではありません。
それでは、お話いたしましょう。
本来、家というものは
私たちにとって唯一の大切な住処(すみか)。
一生家族が安心して暮らせることが前提で作るはずだった。
ところが、
ここに経済原理が入りこみ、
企業競争の中に少しでもコストを下げるため、
合板やビニールクロスに代表される新建材と言われる材料が多用されて、
多くの方が普通の家に住むことができなくなったのです。
え、普通じゃないって?
と、思われているかもしれません。
新建材と言われても、見た目もきれいだし、
安くていい家が手に入るのだからいいじゃない。
そう思われるかもしれません。
それではお聞きしますが、
「あなたはビニールハウスの中で生活したいですか?」
すると、
当たり前ですがほとんど全ての方が「NO」と答えるはずです。
ところが現状は、
仕事で疲れて帰る家が大げさに言うとビニールハウス同然。
そこで一生を暮らしているのです。一生ですよ。
「そういえば、エアコンをかければ夏でも快適だけど、
昔の家と比べると、今の家は湿気が窓やサッシにやたらとつくな・・」
そう思ったことはありませんでしたか?
実はこれが大きなポイントだったのです!(つづく)