終活の後、家族が片付ける時

こんにちは。片付けのプロ、ライフオーガナイザーのはまな愛です。

”終活”という言葉が気になりつつも、まだまだ先で大丈夫！と思っていませんか？

この先ずっと20年、30年と健康で元気に動ける人生だと保証があれば良いのですが
50代前後ともなると、深刻な病気になる友人や身の回りの人の話もちらほら聞きますよね。

先週、遠方に住む私の親友が2度目のがん再発で、
仕事を休職して治療をスタートしたと連絡がありました。

ショックです。

他の友人も、がんの疑いで精密検査を受ける、と聞いたばかりだったので。

友人の治療がうまく進みますように、と祈るしかできないのですが
それと同時に、もし自分が同じ立場だったら...と考えると
少しでも、身の回りを整理して、身軽にしておく方が良いということは
どなたも考えることでしょう。

私の場合、
ひとり娘の将来のために色々と準備しておきたいこと

• 自宅のモノを少しでも整理しておくこと
• 残された娘が途方に暮れないように
• 情報を整理しておくこと

などなど
できる限りの終活は
今から考えて準備しておく方が絶対に良いですよね。

仮に、その準備が完了した後
30年、40年と長生きしても
自分の生活が身軽になって
終活状況をアップデートしながら、
残される家族のためにその時々にできる片付けや整理を進めたら
いつ何が起こっても、安心できませんか？

いつかやろうと思っていても、
急な事故や病気で、自分で整理することもままならないまま...というのは
自分にとっても、家族にとっても、つらい状況なのは間違いないですよね。

今日の記事は、先日天国へ旅立ったクライアント様の終活その後のお話です。
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