ADHD(注意欠陥 多動性障害)40代男性:障害基礎年金2級
「うつ病」で障害厚生年金申請した結果、認定日から認められ、さかのぼった5年分も含めて2級受給決定をいただきました。
【状況】
・初診日当時休職中ではあったものの、定期的に給料が支払われていた
・給料が支払われていたことで、認定の等級や受給そのものに左右されるのではないかと懸念しました
【サポート】
・完全な無職で無い限り、2級相当でも就労部分で判断して3級相当だと判断されることが多いのも事実です。
・診断断書の内容と、就労状況をどのように判断されるのか、ここが最大のポイントだと私は考えました。
・「病歴・就労状況等申立書」に就労状況等の実情をきちんと訴えた
・なおかつ診断書作成依頼時、主治医先生に日常生活能力及び労働能力を正確に説明しました。
【結果】
・障害厚生年金2級(うつ病)+さかのぼり5年分
さかのぼった期間も含めたまとまった金額が支給されることで、今後の生活に役に立ったとのお声をいただき本当に嬉しく思っております。同じ傷病でも、発病までの経緯や環境等、人それぞれ状況は違います。
当事務所は受給実績件数は多く、様々な傷病名の申請をしてまいりました。数多くの経験が大事だと思いました。
だからこそ、一人ひとり専門家としてお役に立てるよう取り組んでいこうと思っております。
愛媛香川障害年金相談センター 障害年金アドバイザー 大西三千代