棟瓦の補修・補強工事
新しく太陽光パネルを取り付けるために屋根の葺き替え・補強工事の様子です。
施工前の状態
色もまだ残っていて、このまま施工しても問題なさそうですが
今回は、太陽光パネル取付のために、下地の野地板の補強が必要になります。
新築の際、屋根材を施工するために、屋根の垂木と呼ばれる物の上に
12mm~15mmのコンパネや、バラ板を施工するのですが
少し古い建物になると、9mmベニヤというものが施工されている建物があります。
この9mmベニヤは屋根材のみの乗せた場合だと問題ないのですが
太陽光パネルを乗せると、強度不足によって屋根が抜けてしまったりします。
そうならないために、既存の屋根材を一度すべて撤去して
コンパネを新しく施工して強度を上げてから、新しい屋根材と太陽光パネルの施工を行っていきます。