金融機関向けセミナー / 建設会社の事業再生と企業再建 / 経営改善アドバイスのポイント
《再生現場でのいろんな出来事》
現場での伴走型の実効支援をしていても、
やはり経営改善計画書への関与の必要性は出てくる。
当然、金融機関や支援機関や公的機関などで、
専門家や企業も事前の面談や面接を受けることがる。
こういう時に、
専門部署の担当者や責任者に二つのパターンがある。
「10年やってわかった、餅は餅屋、建設業の再生現場での実務指導はお任せします!」
・・・という人たち
「建設業の期中の管理は進行基準で…」
「私も建設業の指導を10年近く何件もやって…」
「管理会計でチェックして…」
・・・という、私は知っている、なのでアドバイスと指導通りに管理してという人たち
後者の方々とは、本当にやりにくい。
上から、
俺は知っている、現
場を知らない間違った管理手法の押しつけは邪魔にこそなれ役には立たない。
10年以上、現場で建設業の経営改善を指導してきたし見てきた。
結論として、銀行員では現場での伴走型の再生支援実務はできない。
なので、先生に任せますよ!
できそうですか?
頼みますよ!
私は資金的なサポートと行内の上層部との調整をしっかりとやりますんで!
こういうケースでは、
頑張らないといけないと思うし、
失敗はできないと思う。
現場の金融機関や支援機関や公的機関には、
いろんなタイプの人たちがいます。