事業再生の現場から / 腐り始めている銀行の思考回路 / 現場での伴走支援の経営コンサルタント
海や川で溺れている人がいて、
助けてと言っていたなら?
・溺れている人に手を差し出し一緒に泳ぐのか?
・頑張れ!と浮き輪を投げるのか?
・誰か助けてくれそうな人を呼ぶために大声を出すのか?
・見て見ぬふりをするのか?
・そんなに苦しいのなら死んだ方が良いですよ!
と言うのか?
企業の再生・再建や倒産回避の現場と似ている。
・手を差し出して、岸や浜辺まで泳げずに手をほどくなら、
最初から違うことを考えた方がいい。
・ライフセーバーや消防に助けてもらうのも方法であろう。
・浮き輪もよかろう!
人命救助(事業再生・倒産回避)を現場でやったことない、
つまり一緒に岸や浜辺まで泳いだことのない、
そんな机上の空論の溺れないための水泳講座には重みも意味もない。
さあ、また、明日からコロナの高波や濁流で困っている人がいたら、
メタボなオッサンですが一緒に頑張って泳ぎたいと思います。