運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
経営改善計画書の質と量は?
私は現場第一主義である、金融機関に提出できるような質と量の計画書は書けない(10Pくらいのお子ちゃま計画書しか書けない)(^_^;)
一昨日と昨日とコンサル仲間から計画書をいただいた。...
数値や文章の内容を見ると、「現場に行ったな!、それも、かなり行ったな!」、それが十分に感じられるものであった。
建設業と運送業の再生・再建のコンサルで、セカンドオピニオンばっかりの自分なので、経営改善計画書は山ほど見てきた。
いたずらにページ数を増やすために14ポイントや中には18ポイントで書くコンサルタント、やたらと統計資料やT〇Cの資料をパージ数を増やすために貼り付けるコンサルタント事務所、けど会社にはほとんど行かずに決算書から計画書を書くコンサルをたくさん見てきた。
紹介するには、自分にもドキドキ感がある。
でも紹介や依頼をしたコンサルさんが、現場の臨場感がたっぷりの計画書を書いてくれるとホッとする(^.^)
やっぱり、私の見る目は節穴ではなかったと…
計画書を書かない書けないコンサルタントの私ですが、周りにパートナーとして仲間として実力のある再生実務家が計画書を書いてくれることは、本当にとってもありがたいことです。
金融機関に出すための計画書ではなく、企業が今後もバイブルとして使える計画書を書くことがプロとして大切なことだと思います。