この先もこの先もあなたの下で働きたい
こんにちは
ビジネスシーンで必要とされる人を作る、イメージコンサルタント・ビジネスマナー講師の城戸景子です。
(*写真は、ガールズチャンネルからお借りしました)
リオ五輪。日本選手団のメダルラッシュは、留まることを知りません。
日本にメダルを持ち帰りたいという選手の思い、そしてそれを応援する私達の思い。
ナショナリズムというのでしょうか、実は嫌いではありません。
「どんな色でもいいからとにかくメダルを取ってくる」
という意志や執念が特に強く感じられる今回の日本選手団。
これまでの五輪とは少し違う感じです。
それは恐らく頻繁に聞かれる「誰かのために」と言う選手の言葉のせいではないでしょうか。
「航介さんにとらせたい」と頑張った男子体操団体は金メダル。
「先輩方を手ぶらで帰すわけにいかない」と語った若干15歳の清水選手を擁する女子卓球団体は銅メダル。
卓球男子も水泳男子もしかり。
恐らく伝わらないだけで、他の競技でも同様の思いで臨んだ選手がいたと思います。
どのような頑張りも本来は個人で頑張るもの。
スポーツも勉強も仕事も「最後は自分」です。
もちろんそうです。
それでも最後の最後、歯を食いしばって頑張れるかどうかの境目に立たされた時、
人は「誰かのために」頑張れるのではないでしょうか。
「誰かのために」を持たない人は、そこで心が折れてしまいます。粘れません。
最近3000本安打の記録を打ち立てたイチロー選手。孤高の職人というイメージです。
そのイチローでさえ、「僕が打つことを喜んでくれるチームメートやファンの笑顔が嬉しい」とインタビューで答えていました。
このようなことを考えていた矢先飛び込んできたのがSMAP解散のニュース。
あぁそうか、もう「誰かのために」がなくなったのか。
残念だけれど納得の一報でした。
私たちの仕事も同じことです。
最後まで、食らいついて頑張れる、そんな「誰かのために」が、
皆さまにはありますか?
最後までコラムをお読み下さいまして、ありがとうございました。
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STUDIO STELLA 城戸景子
〒261-0023 千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3F MBP
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師
ミューズ・ブランディング・アカデミー(株)千葉校 校長
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■ メルマガ:成功するビジネスマナー 《サクセス マナーズ》まぐまぐより発行