直下率が構造計画の新指標
よく震度7に○○回耐えた家とCMなどで流れています。
確かに大手ハウスメーカーさんは実験設備を整え検査しデータを
拾い研究して頼もしい限りです。
ただ、新築をお考えの方々全てがCMで使用した家とおなじ構造で、
同じ間取りになるのかなと?
テレビで見ると直下率に良い総二階の家での実験が多いように思いますが
お客様の要望が全て総二階に収まるとは思いません。
状況によっては地盤も違ってきます。
また実験では全て真新しい材料だと思いますが、築年数が経った家では・・・?
大切なのは
地震に強い家造り(目標)はどこも同じです。それにプラス考える事は
なにより家は木造にしろ鉄骨にしろ時間の経過により耐久性が失われます。
その耐久性が失われない事を考えるのが重要と考えます。
一つにはアフターメンテナンスで劣化個所の点検や修繕を行う事で建物の
環境は維持されます。どちらでもされているメンテナンスですね。
そしてもう一つ大切な事は、構造自体の腐りや白蟻、カビ等の発生を防ぎ
良い環境を末永く維持出来るかです。
もう一つは資産価値の高い建物をお客様の手の届く金額で提供する企業努力をしているか?
です。
カイハタ建設はこれからもお客様目線を貫きエアブレス工法を広めていきたいと思います。