全館空気循環システムのある家造り6|千葉市緑区|H Y様邸 基礎工事3
今日は風もなく穏やかな一日になりそうです。
・・・さて、緑区あすみが丘のHS様邸!
前回は基礎立ち上がり部、断熱発泡枠にコンクリートを流し込む作業を行いました!
断熱発泡枠(ベースフォーム)は、コンクリートの強度が木枠よりも30%アップします!
もちろん、断熱性能も「断熱発泡枠」と言うほどなので・・・当然です!
弊社のエアブレス仕様の場合、「二重ベタ基礎」工法で仕上げます。
1度目の土間コンクリート、ワイヤーメッシュと蓄熱層に2度目の土間コンクリート!
ちなみに、「蓄熱層」は、押出発泡ポリスチレンフォームの断熱材・保温材です!
基礎の立ち上がりも、土間も、断熱材を使用して断熱性能を上げる訳です!
上棟後は壁も屋根も「硬質ウレタンフォーム」という断熱材を使い更に性能を高めます!
壁も屋根も容赦のない断熱処理と、発泡ウレタンで気密処理を行います!
高断熱、高気密性能を高めるに・・・ここまで徹底します!
超高気密・高断熱・ダブル・トリプル断熱等々・・・あちこちで見かけます!
気密性能と断熱性能が、ずば抜けている。この類は最近では通例の様ですが!?
***気密・断熱だけに特化し事故が起きた/事故を未然に防ぐには***
弊社では将来的(20~30年後)な建物の問題であり課題と捉えます。
何が問題か・・・気密・断熱化による壁体内の老朽化度合いの心配。
何が課題か・・・壁体内の老朽化の早急な解決
どうぞ、エアブレス工法の今後の工事の流れを参考にしてください!
次回はいよいよ、基礎が完成し・・・建物周り養生、足場組みまで!
その後、木工事(土台敷き~上棟~)へバトンをつなぎます!
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