地下埋設管の確認調査
今回は橋台の基礎杭の配列を確認した記録のご紹介です。
橋を支える橋台の基礎杭、その杭の配列を確認する調査です。
通常、複数本の基礎杭で支えているため、その配列を知る事は、橋の補強改修やシールド工法による埋設管の通過位置等に役立ちます。
今回は、河川にかかる橋の配列確認の依頼がありました。
手法として斜め45°にボーリング削孔された探査孔を用いた「ボアホールレーダー探査」を提案し、実施いたしました。
杭からの反射が円弧状に現れています。
ここでは、3本の杭位置が判りました。