空洞調査事例(その6)
今回の調査は、2011年3月11日に発生した未曾有の
大地震「東日本大震災」によって被災を受けた地域での調査です。
コンクリート張りの河川堤防のレーダ探査記録です。
■調査対象
•コンクリート河川堤防(xx県)
■今回使用した調査手法
•地中レーダー探査
地中レーダー探査を実施したところ、画像の赤丸の部分に空洞反応がみつかりました。
これはおそらく、地震による津波の影響により、コンクリート背面の土が流されていると考えられます。
この調査結果を元に、河川堤防の修復工事が検討されることになりました。
空洞・地盤・地質調査で、危険を察知する
ジオメンテナンス株式会社
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