トイレのリフォーム工事をしました。間仕切り壁撤去　ドアを引き戸に　トイレを広く　バリアフリーに。

2020年2月8日公開 / 2020年2月13日更新

コラムカテゴリ：住宅・建物

トイレは、大・小便が間仕切壁で仕切られておりました。ドアを引き戸に変更し、間仕切り壁を撤去し広くし、電気パネルを撤去し壁掛け暖房機へ取替。また窓の上に吊り戸棚、便器横には小物入れ等の提案をし、施工させていただきました。

施工前の写真はこちら

大小便所入口
ドアは、スペースを広くとります。

入口付近の電気パネル
幅が狭くなり、不便を感じていました。

旧洋便器は、
水量が現在のものと比べ約倍の量を使用しているため、節水もしたい。
後にパナソニック展示場で撮影しました水量の違いの写真を参考にご覧ください。

施工後の写真はこちら

間仕切り壁を撤去したことで、開放感が生まれ、白を主とした内装と、濃いブラウンの引き戸により落ち着いた雰囲気になりました。

片引戸に変更
ドアに比べスペースをとらず、広々としています。
　
取替後の洋便器
パナソニック　アラウーノL150シリーズ
清潔機能と多彩な機能充実
トイレ使用時の跳びはね抑制、汚れがつきにくい材質、おそうじしやすい形状等、家事が楽に出来るよう工夫されています。停電対応として、このシリーズは9Vアルカリ乾電池使用し洗浄可能です。もし電池がなくても手動のハンドルで排水できます。（断水の場合でも、排水できます。）給水はバケツなどで補充が必要です。

タオルリング
据置型手洗い
省スペースで場所を取らず、出入りにも支障がありません。

おしゃれな引戸と内装は、お客様ご希望です。

吊戸タイプの収納棚
窓上を有効活用。トイレで使用する小物をすべて収納してもまだ余裕があります。

小便器も設置
ヒーター付で、汚れがこびりつきにくい加工が施されております。
トイレが綺麗になったことで、気を付けて使用してくれるようになり、掃除が楽になりました。

壁掛け暖房機
天井付近に取付することで、すっきり納まり、トイレ内もとても暖かくなりました。
換気扇から暖房機へ取替の際は、別途電気工事が必要で、専用電源引込になります。
この商品は、浴室用暖房機ですが、お客様のご希望により取付させていただきました。

間仕切壁撤去、トイレ内装(天井、壁、床)、小便器・大便器取付(既存給排水あり)、手洗い取付(給排水新設)、窓上吊戸棚・小物入れ取付、ドア2枚から1枚引戸へ交換、換気扇から壁掛け暖房機へ取替、以上の作業と商品一式で120万円程の金額になりました。現場状況によっては、別途工事が必要になる可能性があります。
ぜひ一度ご相談してみませんか。トイレは毎日使う場所ですから、綺麗になると気分も晴れやかになります。