Mybestpro Members

鶴谷保文プロは青森放送が厳正なる審査をした登録専門家です

リフォームでヒートショック予防

鶴谷保文

鶴谷保文

 新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
 さて、松の内が過ぎこれから一年間で最も寒い時期を迎え
ます。そこで、前回のコラムに掲載した「ヒートショック」
について、引き続きご紹介したいと思います。

ヒートショックを起こしやすい人の特徴

 次の項目に多く該当する方は要注意です。
 ・65歳以上である。 
 ・高血圧、糖尿病、動脈硬化のある人。
 ・不整脈がある人。
 ・一番風呂に入ることが多い人。
 ・浴室が寒い。

浴室を温めて

入浴時の注意点

 1.入浴前に実践できること
  ・シャワーなどで浴室の温度をあげる。
  ・脱衣室を十分暖かくしておく。
  ・お風呂の温度は38~40度位のぬるめに設定する。
 2.入浴時に注意すること
  ・食事後すぐの入浴は避ける。
  ・入浴前に降圧剤の服用や飲酒を避ける。
  ・最初はかかり湯で体を温める。
  ・全身よりも半身浴にする。
  ・浴槽から出るときは、ゆっくり立ち上がる。
 
これらのことに思い当たる箇所がある方は、
ヒートショック予防を心がけましょう。 
        

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

鶴谷保文
専門家

鶴谷保文(建築家)

つるや建築工房株式会社

新築直後に喜んでもらえるよりも、1年住んでみて、季節ごとに新しい発見がある、喜びが見つかる家づくりを心がけています。暮らし向きを聞きながら、メンテナンスを加えて満足度を高めるようにしています。

鶴谷保文プロは青森放送が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

新築からリフォームまで幅広く暮らしを支えるプロ

鶴谷保文プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼