島守雅之プロのご紹介
企業の一番の財産は“人”。企業・社員・顧客に好循環を生み出す働き方を追求(2/3)
長く楽しく働ける職場環境づくりに取り組み、顧客に還元
政府をはじめ民間でも『働き方改革』を掲げる事業所が増える中、当事務所ではすでに2年前から着手。
「1社につき担当者複数名体制にし、顧客に関するマニュアルを作成して全員で情報を共有するようにしています。1人1人の負担を減らせば不測の事態にも対応できますし、休暇も取りやすい」と、入社14年目の志村千明さんは言います。働く人の心身の健康を守る第一種衛生管理者と、年金アドバイザーの資格を持つ志村さん。業務改善係長として社員の過半数を占める女性スタッフをまとめ、女性が働きやすい環境を考え続けています。
昨年から19時00分消灯を実践し、さらに今年は18時30分消灯にも取り組み始めました。年々スタッフが増え、業務規模が拡大する中では難しい取り組みのようにも思えますが、入社9年目で行政書士班係長の嶋本匠さんは「仕事の流れを見直すいい機会になりました。適材適所を見極めてより効率化を図りたい」と前向きです。
「子育て中のスタッフにはもっと早く帰ってもらうようにして、残業分は早朝出勤で対応します。『早起きして病気になった人はいない』という所長の言葉を信じて(笑)」
入社7年目、社会保険労務士で社労士班係長を務める戸田周作さんは、社内での取り組みは顧客に還元できるといいます。
「今まで手続が中心だったけれど、これからの社労士は提案型。僕自身の管理職としての経験が生きると思います。スタッフはみんな素直に人の意見を聞き、自分で考えることができる人ばかりだから、お客様のために一丸となってやれています」
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