パソコンは国産ブランドがいいと思う方へ知ってほしいこと。
Windows8.1 まだ使っている方へ朗報
2013年10月18日より、Windows 8.1が公開されて10年近くになりますが、2023年1月10日にとうとうマイクロソフトによるWindows 8.1 の延長サポートが 期限を迎えました。
ただこの時代のPCであればWindows10 への移行ができる可能が高いので、まだもう少しだけ今のパソコンを使いたいという方にお得な情報です。
2025年10月14日まで延命できます。
ちなみに最近のパソコンはWindows11搭載ですが、Windows11のOSは使用条件が厳しいためWindows8.1のPCをからWindows11へのアップデートは難しいと思われます。
目新しい話題ではありませんので、すでに実施済の方には申し訳ございません。Windows8.1 のパソコンはマイクロソフトのサイトからWindows10に無料でアップデートできますので、自分で実施したい方はぜひお試しください。
メーカーによってはサポート外の機種でもアップデートできる場合も実際に多くございました。ただし既存のメーカー特有のアプリケーションが動作しなくなる等の副作用も発生いたします。PCでテレビを見ている場合などは注意が必要ですが、様々なPCをアップデート実施した経験から、概ね使用場問題無いという方が大半でございました。
Windows10 にしたPCを快適に使用する必須条件
古いPCをWindows10にするということはハードウエアにより負荷がかかるということになります。そのままアップデートしたのでは、スペックによっていは動きが遅すぎて使いもにならない場合がございますので、ポイントを下記に記します。
- 搭載メモリは8GB以上にする。
当時のPCは4GB搭載の機種が多いので、これに4GB以上を追加しましょう。 メモリ代は2~3千円ぐらいでしょうか。
- 記憶媒体はHDD→SSDへ変更する
ハードディスクドライブ(HDD)をSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)に交換する。
SSDは半導体の記憶媒体です。HDDとくらべ処理速度が非常に早いのが特徴です。
最近のPCはほとんどSSDになりました。
SSDってなに?と思った方はBUFFALOさんのサイトで 【かんたん解説】SSDとは?HDDとの違いは?という内容を解説しておりましたので下記のリンクからどうぞ!
必要コストはどれぐらいか?
それではどれぐらいの予算があればアップデートできるか知りたいところだと思います。
SSDの容量にもよりますが、概ね部品代込で総額2万~3万円ぐらいです。
これで3年弱延命できればお得では無いかなと思います。
CPUが低スペックなパソコンでもメモリを増やしてSSD化することで、それなりに快適に使用できるようになります。
それでもお手頃なCPUはコアが2つなので処理はそれなりでしかありません。
ちなみに最近のCPUは10コアとか16コアとか24コアとかですので処理能力がとても高いのです。
仕事を2人でするか10人や16人、24人でするかと考えると実感がわくことでしょう。
動画編集やゲームを行いたいなどバリバリPCを使いたいという方には迷わず新しいPCの購入をおすすめいたします。