radikoが浸透してきて、ラジオがおもしろい
ブロードバンドが普及した現在、音楽聴き放題や映画見放題のサービスが広く浸透しつつあります。
これは革命できなことであり、音楽ファンや映画ファンにはとてもありがたい時代と言えるでしょう。
今までは好きなアーティストのCDを僅かなお小遣いでやりくりして買ったり、レンタルで借りたものをカセットテープ(古いね)やMD(これも古いね)やCDに録音したり、最近ではipodなどに取り込んだり、映画でいえばレンタルしたDVDをリッピングしてDVDにコピーしたりとか、そういった苦労が一切なくなるということです。
巨大な音楽や映画のデータベースから自由に必要な情報を引っ張ってこれるわけなので、コレクションしたCDの置き場所に困ることもなければ、引っ越ししても、、車の中でもネットがつながれば全然大丈夫ということです。
色々なジャンルやアーティストの音楽を定額料金で聴けるということは、音楽好きの私としてはこの上なく喜ばしいことです。
検索してすぐ呼び出しできるため、例えば尾崎豊のI LOVE YOUを曲名で検索すると、さまざまなアーティストによる同タイトルのカバー曲がヒットするので、いろいろな人のI LOVE YOUを立て続けに聴くこともできますし、ある年代で検索すればその時のヒット曲をまとめて再生できたりと、楽しみもいろいろでてきますね。
ネットが普及する前には、こんな時代は考えられなかったのですが、今は本当にコンテンツを受け入れる側には恵まれた時代ではないでしょうか。 しかしながら音楽や映画を作る側や、CDやDVDを売ったり、レンタルしていた会社にとっては、今までと同じやり方では時代に取り残されていくことは間違いなと思います。レコードやCDを何枚売ったとかいう時代はもう終わりなんですね。
そんな時代だからこそAKBのようにCD買ったら総選挙への投票ができたり、同じ曲でも何パターンもあったりとコレクター心をくすぐらないといけないのですかね。
アーティストにしてみれば新譜だけでなく今までの作品も気軽に聴いてもらえる環境になるし、世代を超えて支持される伝説的な楽曲も生まれてくるのではないかなと期待しております。
コレクションしないということはHDDを圧迫しないのでSSDなどの容量少なめのPCでも気兼ねなく使えるので良いですね。