自己紹介_私のこと
新築入居後の不満、トップ3に入る「収納」のこと。
どうしてこんなに「収納」に不満が出るのでしょうか。
よく耳にする「収納率」。
延べ床面積に対する収納スペースの面積の割合のこと。
収納率が高ければ高いほど収納がたくさんあって片づきそうな…そんな気がしますよね。
ところが、現状はそんなことはありません。
以前片づけサポートにお伺いしたお宅は、キッチン本体に充実の収納、カップボードやパントリーなど家族構成と照らし合わせても十分な収納量。
図面上だけで見るときっと「こんなとこにも収納、あんなとこにも収納」と嬉しく感じたかもしれません。
なのにすぐ散らかってしまう。
それは欲しい場所に必要な量の収納がなかったから。
使いやすさが考慮されていなかったから。
他にも原因はありますが、見る限り間取りや収納計画で事前に改善できる場所はたくさんありました。
現場を見て、間取りの段階から携わることができたらこんな大ごとにならなかったのにと悔しい思いをしたことがあります。
収納がたくさんあるのに片づかない…その原因は何なんでしょうか?
一つ目は「モノを持ち過ぎていること」
どれだけ収納が充実していてもストックする量が多ければあふれてしまうし、収まることなく居室にあふれて来ます。
コップに水を入れた時にコップ以上に水が入るとあふれてしまう、収納できる枠にそれ以上のモノを入れるとあふれてしまうイメージです。
二つ目は「生活動線と収納が合っていないこと」
人の動きを観察してみると、その高さや奥行きによって作業のしやすが格段に変わってくることがわかります。
収納を計画するにあたり人間工学に基づいて考えていくと「高くて手が届かない」や「奥行きが深くて使いづいらい」などのストレスが解消できるのです。
(人間工学とは人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問)
暮らしは十人十色。背の高さや利き手、生活習慣も違う。
その中でライフスタイルや家族に合う収納を考えることは入居後の住まいで快適に過ごすためにとても大切です。
私が間取りと収納のアドバイスをする理由
家が片づかないのは片づけが苦手とか、モノが多いとか、それだけではありません。
片づけにくい間取りや収納に問題がある場合もたくさんあります。
図面が確定する前にその先の暮らしを想像して、動線と収納を合わせていくことでより快適な住まいが完成します。
図面ではわからないその先の暮らしを一緒に想像し、改善していくことでその先の暮らしの満足度が上がる。
インテリアという仕上げの部分を担当してきたからこそ「好き・心地いい」に囲まれて過ごす時間を楽しんで欲しいと思います。
おうち時間を楽しくするために間取り・収納を整える下地づくり…
思いつく限りのアドバイスをさせていただきたいと思います。
せっかくの家づくり、入居後も心地よく快適に過ごせるように事前に「収納」のこと、一緒に考えてみませんか。
ぜひお気軽にご相談ください。
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