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「生理休暇」名称変更の流れ

保坂梨恵

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テーマ:青森県の情報

皆さん、こんにちは!
あおもり働き方研究所の保坂です。

北海道生まれ北海道育ち、そして冬生まれの私は暑さに弱く、既に冬にならないかとぼやいております。

さて、先日、ニュース番組で青森県警で生理休暇の名称を変更した旨の報道がありました。
東奥日報より
デーリー東北より

私のお客様の中でも、特に男性が多い職場では、男女とも「生理休暇」という名称を言うのがちょっと・・・というお悩みを頂きます。
生理休暇という名称はあくまで法律上の名称というだけなので、必ずしも「生理休暇」という名称を社内で使用しなければならないわけではありません。
が、やはりこのような部分は当事者である女性社員や、その休暇の申請を受ける上司の方からの声がないとなかなか変わらないというのも事実。
そのような中で青森県警の動きは、働きやすい職場を目指そうという想いを感じました。
(そもそもシステム申請+口頭での報告はどうかと思いますが・・・)

全国では、生理休暇だけではなく、不妊治療の通院や更年期の体調不良にも使えるように適用範囲を広げた休暇制度を設ける取組もあるそうです。

ちょっと名前を変えることで、皆が使いやすくなるのであればとてもいいことですね♪

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保坂梨恵
専門家

保坂梨恵(働き方改革コンサルタント)

あおもり働き方研究所

製造・エネルギー業の現場に即した働き方改革や女性活躍推進をサポート。原子力分野の技術職の経験と、経営者としての実践に基づく、より良い職場づくりを提案します。リモートワークの促進もお手伝いいたします

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