女性活躍におすすめの本のご紹介~現場女子 輝く働き方を手に入れた7つの物語~
明けましておめでとうございます!
あおもり働き方研究所の保坂です。
年末年始は9連休という方も多かったのではないでしょうか?
そんな私はというと、青森シャモロックの方が30日まで営業だったので、31~1月5日までのお休みです。
学生の時から年末年始は稼ぎ時な仕事だったり、当番で出社だったりしていたので、年末年始に家でゆっくりというのはここ数年くらい。
3連休以上になると、飽きてきてしまうのですよね・・・
そんな年始に飽き始めている方におすすめの本をご紹介いたします。
その名も「捨てる経営」。
なぜこの本を選んだのか。
それはB’zが好きだからです!
(紅白歌合戦の興奮がいまだ冷めない40代)
私、自営業・経営者になりたてのころは「あれも」「これも」と色々なことに手を出して、やってきました。
新しいツールや理論がでると、自分の組織に試してみたり、商品開発でも新しいものを作ってみたり。
取り入れていくとその時は充実するのですが、次第に手が足りなくなってくるんですよね。
2年くらい前から方針を「何をやるか」から「何をやらないか」にガラッと変えたあたりから、少しづつ楽になってきたな~と思っていた時に、この本に出合いました。
前職の会社員時代は「ビルド&ビルド」で、次から次へのやることが増えていく経験をしているので、「やめられない」組織の大変さは痛いほど分かります。
あえて「やめる」「捨てる」選択をするのは、かなり組織にとってもストレス(外部や内部への説明などなど)が掛かります。
しかし、「やめる」「捨てる」とやるべきことが見えてくるんですよね。
私たちはどのお客様に、何の商品・サービスを提供するのか。
私たちの組織にはどんな人が必要なのか。
これからの仕事にどんなデータが必要なのか。
私がこの本の中で一番響いたのは第5章の「人間関係を捨てる」でした。
自分自身や組織の見直しの一助に、こちらの本を読んでみてはいかがでしょうか?