新聞掲載|プロティアン研究会発足
今、企業のパーパスと働き手の「働く目的」を重ね合わせることが、時代の変化を勝ち抜くための企業価値を持続的に向上させる方法として注目されています。
それは、経済産業省からリリースされた人材版伊藤レポート(令和2年9月)に観られるように喫緊の課題となっています。
では、「社員のモチベートを高め、企業価値を、労働生産性を、利益向上に繋ぐために取り組むべきは何なのか?」が重要です。 その答えは、シンプルで「社内の人に関する定性的、非定型的業務を出来る限りテクノロジーを用いたDXに向けること」です。いわば、評価エラーに言われるハローや論理誤差と言われる「彼には、もう少し頑張って欲しい」の様なやり取りを限りなくシステム化することです。そして、上司は部下のモチベーション向上を徹底するためのかかわる力(関係構築力)を高める方向に向かうべきです。
12月8日16:00~のセミナーでは、変化社会における経営の活性化のためには、組織として「次世代人材が選抜される」考えが欠かせない点に注目し、そのための人材を資本として捉え直すこと、そして その価値を最大化するための「定着・育成・評価」の3領域に対する改革の方法と、労働者一人一人が自律に向けて動き出した(資本価値の向上)具体的事例を交えてお伝えして参ります。