相談しても解決しないと思ってた
助産師カウンセラーのリョウコです。
毎日の育児本当にお疲れ様です。
さて、今日は
自分の時間を作ること
についてです。
私の中では
最大のセルフケアは自分の時間を作ること
だと言えるくらい
自分時間は
超大切な時間です。
でも子どもがまだ幼稚園や保育園に通っていない
赤ちゃん〜未就園児の育児中だったりすると
なかなか自然には1人時間は作りづらいですよね。
もちろん
「子供といながらだと自分のしたいことができない!」
という極端な思考ではなく、
子供といながらでも
・自分時間をとる
・したいことをする
って工夫も大事だと思います。
それとこれとは別物として
やっぱり
1人時間しか味わえない格別さがあるのですよね。
誰にも見られず、
他の誰かに意識を向けることもなく、
気を抜く瞬間があってもいいじゃないですか!
1人時間の確保をするには
こどもを誰かにお願いする時に手間とエネルギーが要るし
そして外部だったらお金もいる
さらに、
子供を預けることに「罪悪感」がある場合、
これらが障壁となって「1人時間の確保」は実現しないことになってしまいます。
「今日は、1人時間欲しいけど…
まさにこれらがブロックになって、行動できずにいる〜〜涙!!」
というママたちの背中を押せたらいいなぁ
なんて思っているのです。
まず、子供を預ける先ですが
これも視野が狭くなっている可能性もあります。
夫に預けるとテレビばっかになっちゃうから嫌なんだよね!
おばあちゃんに預けると、甘いおやつとかあげちゃうから嫌なんだよね。
とか、何か理由があったりする場合
そこで諦めるのはもったいないです。
あ〜勿体無い。
たまにテレビが長くなったって、
たまに甘いおやつを食べたって、
一生、テレビ漬け・おやつ漬けにはならないでしょう。
習慣は普段の生活からできていくので
子供達もその辺はどんなに幼くてもわきまえているからすごいんです^^
例えば、寝かしつけがおっぱいなので、
ママが寝かしつけるとおっぱいを出すまで「出せ〜〜〜っ」ってギャン泣きになるのに
パパが寝かしつけるとおっぱいがないのを知っているので、結構すんなり寝たりする。
おぬし…なかなかわかっておるではないか、
そう言いたいくらい、人を見てわきまえる能力があるんです。
赤ちゃんだからと言って相手をみくびってはいけません(笑)
なので、ママたちは
「今日は特別をどうぞ楽しんで」
「私も楽しんできますっ」
と出かけたらいいのです。
そして、そして
厄介なのが
「罪悪感」です。
これがあると、
外部に頼ることが難しいですよね。
よその人に預けてまで・・ということと
お金を使ってまで・・ということと
そうまでして自分のためにしていいのか・・という迷いが出てきてしまうのではないでしょうか。
これは3つのアプローチが必要です。
・そもそも子育ては家族以外の人も関わるものという価値観を取り入れる
その昔、人々は村単位で子育てをしていました。近所の子も我が子同然。
お母さんと子ども一対一育児が良いという価値観は長い歴史上、超最近の話なのです。
・費用対効果を考える
1時間500円の託児所に3時間1,500円で預けたとします。
このお金で自分の有意義な時間を作りリフレッシュし、家族と笑顔で向き合えるようになることと
1,500円のランチを愚痴りながら食べるのと、
同じ費用ですが、どちらの方が自分の状態は良くなりそうですか??
・自分はしっかりケアをするべき存在であると認める
これは自尊心というもので、
自分のことをこう思うことができれば、行動に移せるはずなのです。
さぁ、少しは背中が押せているでしょうか。
文字で伝えるのはなかなか難しいですが、
実は心理学的にももっともっといろんなアプローチがあります。
自尊心については
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今の自分の自尊心の状態を是非チェックしてみてくださいね!!
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自己理解のヒントになると思います。
自分の時間を
少しでもとって「本来の自分」「素の自分」
を自分自身で認められるよう意識してやってみると
きっと面白い変化が待っているはずです。