経営承継で迷わないために。特性が解く後継者と創業者の深層
多くの企業で「社員が主体的に動かない」「コミュニケーションがうまくいかない」という悩みが繰り返されています。研修や制度を変えても根本的な改善につながらない、そうした課題を抱える経営者の方と向き合い続けてきた私が確信しているのは、問題の多くは「業務と人の特性のミスマッチ」にあるということです。
私が独自に構築した「特性マネジメント」は、社員一人一人が持つ生まれつきの特性と、後天的に身につけた特性の両方を可視化し、業務とのマッチングを行うことで組織活性化を図るマネジメント手法です。私たちが長年の検証を重ねた結果、特性のパターンは100億通り以上存在することが明らかになっています。つまり、全員が唯一無二の価値を持っているということです。
具体的には、まず経営者へのヒアリングで課題を洗い出し、その後、部門ごとに10人程度のグループワークを実施します。「幼少期に夢中になったこと」から始め、人生体験を心理学の視点から分析して特性を抽出していきます。例えば、泥団子づくりに夢中になった子が「ピカピカに仕上げたい」と感じていたなら、そこには「仕上がりを追求する特性」が宿っています。こうしたプロセスを通じて、チームの中で互いを認め合う風土が生まれ、「違って当たり前」という共通理解が組織全体に広がっていきます。
特性を自覚することで主体性が芽生え、トップダウンではなく一体感を持って成果を生み出す組織へと変わる。この変化を、製薬・美容・飲食・建築・製造など多様な業界、多様な規模の企業で私は実現してきました。あなたの組織にも必ず、眠っている可能性があります。私と一緒にその扉を開いてみませんか。


