コロナ禍の中で食べすぎによりダイエットを目指す人に！

日本人に愛され続けた伝統食品の未来

既に世界中で知られていますように日本は世界で最も長寿の国の一つです。日本人の健康を促進するために食物繊維が多く、低カロリー、低糖質の蒟蒻が江戸時代から庶民の食べ物として重宝されてきました。そんな歴史がある伝統食品の蒟蒻製品をもっと身近に世界の人々から広く愛されるように、蒟蒻製品を開発製造し続けている会社がナカキ食品です。
　1913年10月4日名古屋市で創業開始し、3代目の私は大学で化学を専攻して卒業と同時に弊社へ就職し、常に新しい製品を創り出すことを試みてきました。現在、世界での健康食品、低カロリー、低糖質のブームの中でアメリカ全土、台湾、中国、シンガポール、マレーシア等のアジア諸国においてスーパーマーケット、外食レストラン、通信販売等で徐々に脚光を浴びてきました。

未来に向けた蒟蒻製品のダーウイン

これまで一般的に知られています蒟蒻製品は、皆様周知のように健康、美容に良い事が多くありますが、グローバルな視野に立てば多くの欠点を持っています。その欠点とは、開封時に魚が腐ったような鼻を刺激する匂いがあったり、味染みが悪かったり、料理が時間の経過とともに水っぽくなる、冷凍保存ができない、ゴムのような食感等、多くあります。これでは海外での市場に受け入れて貰えるでしょうか？
　私がこれまで開発してきた商品の中で、冷凍食品の素材の一つとして使用できる耐冷凍性の蒟蒻、食感が滑らかで柔らかい蒟蒻うどん、水洗いするだけで一瞬にして臭い匂いが消える蒟蒻麺、煮溶けない・冷めても硬くならない魔法の蒟蒻餅、巾着を縛る干瓢紐に代わる蒟蒻紐等、数多く蒟蒻原料の特性を生かした製品開発を重ねてきました。今回は特に7年間の時間を費やして、一般の蒟蒻麺が持っている全ての欠点を解消し、良い部分だけはそのまま残した全く新しい蒟蒻を開発致しました。このノウハウを使って糖尿病患者や肥満に悩んでいる人、便通に悩んでいる人、コレステロール値を気にしている人々の食生活にお役に立てるよう、世界の多くの人々の主食となります「麺と米」に照準を合わせてその形状に致しました。
　これは歴史的な意義のある事で、普通の食材を当たり前のように美味しく食事できる人々は問題有りませんが、人は誰も年齢を増せばますほど、健康を維持するためには食生活に注意をしなければなりません。ソースと合わせるだけでお好みの味が簡単に麺の中に浸透し、短時間で美味しく調理でき、何の違和感も感じることなく美味しく食べられ、しかもヘルシーで健康に良い素材はこれまであったでしょうか？　夏には冷したサラダとか冷麺、タピオカジュースに、冬には鍋物、チャーハン、パエリア、パスタ、ピザ等に美味しくいただけます。このように糖質制限している人や調理に時間が取れない人にとって、夢のような食材なんです。

一般的な伝統的蒟蒻とナカキの新しい蒟蒻麺・米の性質と比較

理解できたでしょうか？　一般の蒟蒻とナカキ食品の新製法蒟蒻麺・米を比較を表にすると一目瞭然ですね。

通常のパスタとナカキの蒟蒻麺との営養成分の比較

※マカロニ・スパゲッティ（ゆで）は、日本厚生労働省が発行する日本食品標準成分表2015による。（1.5％食塩水でゆでた場合）
※ナカキの蒟蒻麺 は公的機関による調べ

通常のご飯とナカキのMAGIC蒟蒻米の栄養成分の比較[/小見出し

※ご飯（精白米、うるち米）は、日本厚生労働省が発行する日本食品標準成分表2015による。
※ナカキの 蒟蒻米は公共機関の調べによる
　
使用上の注意 調理時には決して水洗いはしないでください。
理由：この商品は一瞬で味が染みる特徴があります。これはスポンジ状に麺が仕上げてあるので、水洗いした時、その水が麺に入り込み、味染みが悪くなるからです。