アル中とフェイクプレーンとマーケティング「アル中ワンダーランド」について
社労士さんからのホームページ集客について
ご相談にお答えしましたのでご紹介します。
ホームページ的には少し古い感じの
士業さんっぽいイメージのデザインで
ホームページからの問い合わせをもっと増やしたい。
何かできることはないかというものでした。
現状Googleのリスティング広告5万円で
問い合わせが月に1件程度とのことです。
以下アドバイスです。
「ホームページ拝見させていただきました。
改善点をアドバイスさせていただきます。
まず、Google広告150クリックで問い合わせ1件というのは
確率的には高い数字ですので悲観されなくても大丈夫だと思います。
私の経験則で言いますと1000クリックで問い合わせ2~3件というのが
平均値となりますので多い方だと思います。
コンテンツが少ないと書かれておりましたが
拝見したところ、かなりの文章量があるように感じました。
コンテンツの分量としては十分だと思います。
あとはブログなどで更新をしていくといいと思います。
できればホームページにブログを組み込んで
ある程度の頻度で更新することでSEO対策にもなりますので
お勧めします。(障害年金の豆知識のページがその役割でしょうか)
見た目のデザインですが、
ご本人様の顔写真が入っているのは非常にいいと思いますので
もっと大きく効果的にデザインしたいです。
写真の横のキャッチコピーも悪くありませんので
もっと大きく読んでもらいやすいように配置したいです。
ここが一番言いたいことが凝縮されている部分だと思いますので
メリハリをつけて印象的に見せることで
ちゃんと読んでもらえます。
メリハリとは簡単に言うと大小をつけると言うことです。
読んでほしいキャッチコピーなどは
とにかくバカでかくして、
普通に読ませる文章などは読める範囲で小さくします。
このメリハリをつけるだけで大きく印象が変わります。
具体的に言いますと
顔写真とキャッチコピーの入ったメイン画像を改善するだけでも
かなりよくなると思います。
このように文字の大小をつけてキャッチコピー自体もドカンと大きくして
この画像自体ももっと大きくするといいと思います。
それ以外の部分の文章もメリハリが付いていなくて
同じ大きさの文字が並んでいるような印象ですので
極端なくらい大小をつけることを心がけてデザインするとかなりよくなると思います。
見出しと本文の大小をもっとつけるだけでも変わってきます。
写真の扱いも全体的に小さい気がしますのでもっと大きくできるといいと思います。
同業者のホームページを検索して調べてみたのですが
この業界の傾向なのでしょうか
御社のホームページと似たような見た目のものがたくさんありました。
ですので、違う見た目にすることで差別化になると思います。
他のホームページを見ることも
改善点を見つけるのに役立ちます。
見た目だけではなくご自身の売りを見つける上でも
市場リサーチをお勧めします。
また、集客の観点からお話しますと
ホームページ以外でも
できることは片っ端からやってみるということが大切で
たとえばターゲットがある程度決まっていると思いますので
なにかしらそのターゲットの居場所を特定する方法があれば
そこに直接メールなりDMなりを送ることができないか探ってみたり、
もしくは、障害者がターゲットだとすると障害者がよく見るポータルサイトや
フリーマガジンやそういったメディアがあればそこに露出する方法がないか調べてみたり。
障害者の家族が集まる場所があればそこにチラシを置いてみたり
色々とできることはあると思います。
もうされていましたらご容赦ください。
あとは、同業者がたくさんいるようでしたら
差別化を徹底することが必要になってきます。
同業他社と比べてどこが違うのかをアピールしないと
埋もれてしまいますので、
たくさんある業者の中で他と違う、選ぶ理由が必要です。
相談料、着手金、事務手数料0円が一つの売りかもしれませんが
もっと他にないか考えたいです。
今までの経験の中での相談者からの言葉の中にヒントがあったりします。
パーソナルな趣味趣向の中に差別化できるものがあるかもしれません。
長くなりましたが、アドバイスとしては以上となります。
ご参考にしていただければと思います。
ご不明点、ご相談などございましたら
いつでもご連絡ください。」