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鈴木敏広プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

うちのつくり方

②-2 つくる過程を楽しむ

なにもない土地に基礎工事が始まり、上棟してサッシがついて外装工事、床、天井、壁と内装が仕上り、キッチンなどの設備を設置して、電気、水道が通る。工事がだんだん進み、家ができていく過程を見ていれば誰でも興味がわき、ワクワクすると思います。特にお子さんのいる方は、工事中に来ると大変興味を示します。他の人には見ることはできません。自分の家なので貸切です。こんな面白い事は見ないと損だと思います。


私は施主の方に「ドンドン見に来てください。聞きたい事があれば私か職人に聞いてください。」と言っています。ご自分のものですから当然だと思っています。確かに法律上は工事中の家は施工業者のものですが、だからと言って鍵も渡さず、自由に見せないのはおかしいと思います。そして、変更したいこと(もちろん耐震性が落ちるとか、法律に違反になる事はお断りしています)があれば、間に合えば変更に応じています。


一生に何度も家を建てる人はいませんから、見に来て変更したくなる事は当たり前、自然な感情だと思います。



※詳しくは、コラム「うちのつくり方」⑫へどうぞ!

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鈴木敏広
専門家

鈴木敏広(一級建築士)

まちの大工さん 鈴木工務店

木造住宅からマンション、市の施設まで建築業界の最前線で培った経験を生かし、安心、安全、快適で長く暮らせる住環境を提案。大工経験から現場の声を大切にする家づくりは職人にも施主にも好評。リピート率も高い。

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