「銀行が“貸したくなる会社”とは? 融資NG行為と信頼を積み上げるコツ」

居谷謙祐

居谷謙祐

テーマ:銀行取引の仕方

融資とはお金の取引であると同時に、“信頼の取引”でもあります。
実は、銀行が最も重視しているのは「資金の使い方」。

設備資金なのに別の用途へ使ったり、運転資金を私的流用してしまうと、
それだけで信頼は大きく損なわれ、次の融資が厳しくなることもあります。

特に注意したいのが「役員貸付金」「他社向け貸付金」といった項目です。
社長個人への立替や、関連会社への資金横流しは銀行が最も嫌うポイント。
事業のために借りた資金が、別の財布に流れているように見えてしまうのです。
また、融資直後に投資信託などを購入するのもNG。
「資金の色」が曖昧だと判断され、金融機関の信頼を失う原因になります。

「銀行との付き合い方を見直したい」「信頼関係を作りたい」という方は
更に詳しく解説しているこちらまで

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

居谷謙祐
専門家

居谷謙祐(資金調達・財務コンサルタント)

株式会社ライフクリエイト

専門用語を使わず、社長と同じ目線で「数字」と向き合うのがモットーです。 資金調達、決算書を解析した強みの発掘と弱みの補填など、数字の裏にある可能性を引き出します。

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

銀行交渉を得意とする資金調達・財務改善の専門家

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ愛知
  3. 愛知のビジネス
  4. 愛知の経営コンサルティング
  5. 居谷謙祐
  6. コラム一覧
  7. 「銀行が“貸したくなる会社”とは? 融資NG行為と信頼を積み上げるコツ」

居谷謙祐プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼