銀行は“お金の行き先”を見ている――資金トレースってなに?
赤字でも「融資NG」と決めつける必要はありません。
銀行が見ているのは“黒字の見せ方”ではなく、返済原資が継続的に生まれる設計と月次の実行管理
です。
ポイントは
①運転資金の組み方(公庫=恒常運転の土台、民間=季節・短期の回転)
②KPIの可視化(在庫日数・DSO/DPO・EBITDA・DSCR)
③裏取り一直線(決算→月次→通帳→契約書)
この一本線が通れば、赤字局面でも金利・期間・枠の選択肢は広がります。
まずは90日で在庫・回収・返済段差をテコ入れし、12か月運用で実績を積み上げる、
それが「貸したくなる会社」への最短ルートです。
面談パック(決算・月次・資金繰り・借入一覧・受注根拠)を整え、必要額と返済原資のロジックを数字で語りましょう。
詳しい進め方やひな形は当社HPで解説しています。
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